<旅・長崎の街>
8月の終わり、福岡イスラ・デ・サルサ旅行の際に、長崎まで足を延ばしました。
長崎の町を訪れるのは初めて。カトリックの学校で育ち西洋史に興味があった私は、外国への窓口として繁栄した
歴史を持つその街に、そこはかとない憧れを持ち続けていました。
南蛮文化、かすていら、キリスト教、有田焼の南蛮人モチーフ、ポルトガル・リスボンの博物館で見た黄金の屏風絵、etc。
そして、今回思い切って、少しだけ立ち寄る事にしたのでした。
今回の目的は、キリスト教文化と南蛮&外国文化。世界へ向けて開かれていた港町、長崎の歴史の名残と香りを、
何となく観てみたいなーと思い。
でも、正味一日という時間では、町をブラブラするのが精いっぱい。大浦天主堂界隈と山手以外はあまり観光もせず、
ぼーっとひたすら歩きました。チャンポンだけはしっかりと賞味しながら♪
長崎は西洋と東洋の交差点、そう思っていましたが、中国文化もしっかりと入っていて、なかなかエキゾチックでした。
こんなに近いから当たり前だけど。
1日半の行程で、前半はひたすら歩いて、足に限界が来た後は、市電乗りまくり。私の旅はいつもそんな感じ。
長崎市電(ながでん)の24時間乗車券をスマホで購入。
この町で見つけたもの、感じた事・考えた事etcは山のようにありますが、それはまた書くとして、写真を少しだけ
アップします。まずは西洋文化の色濃いところから。
<ホテル Monterey Nagasaki>
ポルトガル風のホテルです!快適。
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<ホテルMonterey Nagasakiのロビー>
ポルトガルそのままの内装。
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<山手、異人館の内部では展示も>
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<オランダ坂>
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<グラバー園より>
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<「蝶々夫人」の像>
後ろの白い像はプッチーニです。
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<グラバー園内部>
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<大浦天主堂>
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<出島内部>
博物館となっています。
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<長崎県美術館>
スペイン絵画を多く収蔵しています。見ごたえあり。
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<出島ワーフにて>
ハーバーがウォーターフロントとなっています。
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<日本二十六聖人殉教地>
後ろの塔は聖フィリッポ教会。ガウディの影響を受けた建築。
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