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2019-03-08

旅(Voyage)・2019年 新年の旅Ⅶ(les vacances de la Nouvelle An 2019)ストラスブール(アルザス) / Strasbourg(Alsace)







<ストラスブール>











アルザスの中心都市、ストラスブール。

中世には交通の要衝として発展した、ヨーロッパの十字路とも称される国際的都市です。 
歴史の中で、フランスとドイツの奪い合いに巻き込まれたこの町は、戦後、ヨーロッパ統合の象徴として、
欧州議会や評議会等が置かれ、ブリュッセルと共にEU機関都市のひとつとなっています。

町の中心にそびえ立つ、ゴシック様式のノートルダム大聖堂。 ピンクがかった石で作られた巨大な大聖堂と
150M近い尖塔は町のシンボルです。

プティット・フランス(Petite France)界隈も雰囲気満点で大好き。 旧市街の西側、イル川が4本に分岐している
中州に位置する一帯で、コロンバージュ(木組み)や切妻など16世紀から17世紀のアルザス地方の典型的建築
様式の家々が並んでいます。

美食の地、アルザスの大好きな一皿はシュークルート。 キャベツと肉・ソーセージの煮込み。 ドイツ料理の
ようですが、寒い冬にはとても温まる、美味しい料理。

大聖堂周りには、マルシェ・ド・ノエルがまだ一部開催されていて、屋台でいろいろ楽しみながら、大聖堂
を眺めたり散歩したり。 ストラスブールのマルシェのメインはクリスマスまでで終わってしまうのですが、
メインの時期には町のあちこちに市が建つそう。 クレベール広場(Place Kléber)では、マルシェは終わって
いましたが、欧州一の巨大なクリスマス・ツリーが華やかにそびえ立っていました。


























































































































































































































































































































































































































<ヴァン・ショーとプレッツェル・グリュイエールチーズ焼き> 


































<大聖堂付属美術館で見つけた絵>
こういう中世画や宗教画、好きなのです。






































2019-03-01

旅(Voyage)・2019年 新年の旅 Ⅵ(les vacances de la Nouvelle An 2019)コルマール・美術館(アルザス) / Colmar・Musees(Alsace)






<ウンターデンリンデン美術館>
















アルザスでは、ドイツ語も良く使われています。最初にこの街を訪れた時、町の人たちがドイツ語で会話をしていて、
その響きに胸がうずいたのを覚えています。これは、初めての外国語(英語以外)としてドイツ語を専攻し、それが
きっかけで卒業旅行をしてヨーロッパにハマった者の性でしょうか?

美術館の名前がドイツ語なのも印象的でした。ウンターデンリンデン Unterdenlindenとは、ドイツ語で「菩提樹の下で」
という意味です。ベルリンに同じ名前の通りがあるのは良く知られています。

そして、この美術館で観た宗教画が忘れられず。グリューネヴァルトのイーゼンハイムの祭壇画、16世紀前半の作品。

その一連の絵達は、最初に訪れた時と変わらずそこにありました。
この数十年は、私にとってはいろいろあり、長い年月ですが、この絵が過ごしてきた500年に比べれば、だいぶ短いもの
なのですね。

変わったのは美術館の佇まい。改装されてすっかりきれいに近代的に、そして大きくなっていました。今では、宗教画や
中世絵画のみならず、近代の名画もたくさん収蔵されています。

その中から気になったものを数枚、アップします。

































































































































<「あっ」と思ったらやっぱり大好きなクラナッハでした。>

















<大好きなニコラ・ド・スタールの絵も>






































コルマールには、他にも面白い美術館がありました。中心街にひっそりと建つ「バルトルディ美術館」。

バルトルディは、19世紀の彫刻家。あの自由の女神の作家です(自由の女神は19世紀にフランスからアメリカへ寄贈)。
その私邸が今は美術館となっていて、自由の女神のミニチュア・試作品?や、他の彫刻(フランス革命時のラファイ
エット将軍とか)、当時の写真や自由の女神にまつわる絵画等々、興味深いものが並んでいて、ちょっとテンション
上がりました。

フランスの片隅で思いがけずこんな美術館に出会い、ちょっと得した気分(笑)