2022-11-25

展示情報(EXHIBITION)・ギャラリー スペースパウゼ(Gallery Pause) 飯田橋 II


 

<色彩の旅〜夢のかけら〜> 飯田橋「ギャラリー スペースパウゼ」












飯田橋での個展まで、あと数日となりました。

今回のフライヤーは「アルベロベッロ」Alberobello。南イタリア・プーリアの村、大好きなモチーフです。
7月の旅で数十年ぶりに訪れ、改めて目に焼き付けて、新鮮な気持ちで一気に描いた作品です。

油彩は画像では伝わらない部分も多く、実物で直に質感をご鑑賞いただければ嬉しいです。



個展はこの数年、春と秋に「色彩の旅」のタイトルで開催しています。季節と場所に合わせてそれぞれの
コンセプトを決めています。

春から夏へ向かう展示と、秋から冬へ向かう季節の展示。

それぞれが別個のものでありながら、私としては、大きな括りとして、その二つが揃って一つの展示と
している感覚でもあります。

今回は、冬へ向かう神楽坂界隈での個展。銀杏とイルミネーションの美しい季節に合わせ、華やかで
ありながら優しく、そしてちょっとシックな色彩・モチーフの作品も数点選ぶ予定です。

暖かい室内で音楽を聴きながら、ゆったりと寛げるような空間にしたいと思っています。
色彩の旅・冬バージョンの展示をお楽しみいただければ幸いです。皆様のご来廊をお待ちしております。


「色彩の旅 ~夢のかけら~」les Voyages des Couleurs

日時:2022年12月6日(火)~11日(日)11時半~19時 (最終日は17時まで)

場所:「ギャラリー スペースパウゼ」
東京都新宿区市谷船河原町9
TEL:03−3269−7008(会期中03−3269−5007)
JR飯田橋駅西口・徒歩5分、東京メトロ(有楽町線・南北線・東西線)&都営大江戸線飯田橋駅・B3出口徒歩5分







2022-11-18

旅 & アート情報・ 南西フランス II / モンペリエ「アルブル・ブラン」(France, Sud-Ouest II / Montpellier, l’Arbre Blanc)



<アルブル・ブラン L’ARBRE BLANC à Montpellier>

(La traduction française suit ci-dessous.)











今回は、9月の旅行で出会った、南仏モンペリエのアートな建築をご紹介します。(仏語説明も下部に記載。)


「アルブル・ブラン」は、藤本壮介やフランスの建築家達が設計を手がけたレジデンシャル・タワー(2019年竣工)。

ネオ・クラシック地区「アンティゴンヌ」にほど近い川沿いに佇む真っ白の建物は、松ぼっくりのようです。

1階は通りに面して開かれたガラス張りのスペースやアートギャラリー、屋上にはバーやレストランと
居住者向けの共有エリアを設置。居住区は17階・113戸からなります。

このタワーは、一本の木をイメージして、幹から枝のように伸びるバルコニーとファサードから突き出た
日よけを設けるというユニークな建築。

見晴らしのよい景色を味わい、居住者間で新しいタイプの関係を築くと同時にプライバシーも確保出来る構造。
室内と屋外が連続したリビングルームで、南仏の都市ならではの青空と陽光を味わえます。

モンペリエは、フランスで有数の大都会、活気ある大学都市。
旧市街の歴史地区には中世の大聖堂なども立ち並びます。クラシックな建築と現代の融合もこの街ならでは。
モダンクラシックな地区「アンティゴンヌ」等々、興味深い都市です。

(以下、参考ページ)

→  https://larbreblanc.net/le-projet/
https://www.axismag.jp/posts/2020/07/252315.html




L’ARBRE BLANC à Montpellier


L’Arbre Blanc, c’est un nouveau bâtiment résidentiel comtemporain à Montpellier, près du quartier d’Antigone, 
l’icône néo-classique du Montpel­lier du XXe siècle.

Il a ete achevé en 2019, sur le projet des 4 architectes, dont 1 Japonais Sousuke Fujimoto inclus.

On dit que c’est une rencontre entre le Japon et la Méditerranée.

Ils ont conçus cette résidence en imaginant un grand arbre, avec beaucoup de balcons et de jalousies comme des 
branches qui s’étendent, pour profiter de la vie ensoleilée en plein air, dans une ville méditerranéenne, Ce style donne 
aussi un nouveau type de la relation entre les habitants. Il s’harmonise bien avec la vie méditerranéenne. 
Les habitants peuvent apprécier le beau paysage en pérservant leur vie privée.

Ce bâtiment résidentiel comporte 17 étages avec 113 logements. Au rez-de-chausée, il y a un espace de galeries, 
et au dernier étage un restaurant et un bar panoramique (réservation obligatoire et ils sont fermés en ce moment) .

L’Interieur de ce bâtiment semble très interessant. Mais, malheureusement je n’ai pas pu y entrer.


https://larbreblanc.net/le-projet/
https://www.axismag.jp/posts/2020/07/252315.html


      



       

   
















 


























































































<Antigone アンティゴンヌ地区>













































2022-11-04

展示情報(EXHIBITION)・ギャラリー スペースパウゼ(Gallery Pause) 飯田橋 I

 


<「色彩の旅 ~夢のかけら~」les Voyages des Couleurs> 









<Matera マテーラ(南イタリア)>





12月6〜11日、飯田橋「ギャラリー スペースパウゼ」にて個展を開催します。


今回のタイトルは、「色彩の旅 〜夢のかけら〜」。

旅は私にとって、夢のようなもの。旅の中で感じたもの・想いが作品となっています。
そんな夢のかけらを集めた展示にしたいと思っています。再び始まった旅への想いを込めて。

7月の南イタリアと、9月の南仏。二つの旅から帰り、その印象がフレッシュなうちに1日も
早く作品を発表したいと、開催を決定しました。


今回は、帰国して描き上げた数点の油彩と共に、今までの作品や、この2年半に描いた旅への
想い・心象風景を展示します。


冬へ向かう美しい季節、飯田橋での展示にぜひお越し下さい。

旅のお話なども出来るのを楽しみにしています。皆様のお越しをお待ちしております。



「色彩の旅 ~夢のかけら~」les Voyages des Couleurs

日時:2022年12月6日(火)~11日(日)11時半~19時 (最終日は17時まで)

場所:「ギャラリー スペースパウゼ」
東京都新宿区市谷船河原町9
TEL:03−3269−7008(会期中03−3269−5007
JR飯田橋駅西口・徒歩5分
東京メトロ(有楽町線・南北線・東西線)&都営大江戸線飯田橋駅・B3出口徒歩5分









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<Atsuko K. Exhibition "les Voyages des Couleurs 2022">

Dec.6(Tue) - 11(Sun) 11:30-19:00 (Dec.11 -17:00)

"Gallery Pause"
Ichigaya-Funagawara-cho 9, Shinjuku, Tokyo, Japan Tel:03-3269-7008/5007

About 3-5 minutes by foot from :“Idabashi” JR station West-Exit / Tokyo-Metro&Toei-Oedo-Line B3 Exit.
Along the Canal nearby “l’Institut Français”


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