2022-10-21

旅(Viaggio)・ 南イタリア III ・プーリア /ガリポリ(Southern-Italy III / Gallipoli, Puglia)



<Gallipoli ガリポリ>















レッチェから列車・バスで1時間、イオニア海の真珠と言われる港町・ガリポリへ。
この小さな町に一泊して、プチ・リゾート気分を味わいます。

町の歴史は先史時代にさかのぼり、紀元前には古代ギリシャの植民地として発展。
ガリポリは、古代ギリシャ語で「美しい町」という意味。現代では風光明媚なリゾート地と
して人気の高い漁村です。

海に突き出した小島がそのまま旧市街になっていて、新市街の半島と橋で結ばれています。
旧市街の海沿いには美しい教会が点在します。

美しいビーチもあり、リゾート気分も満載。夏の夜には夕日を眺めながらアペリティーボを
楽しむ人々で賑わいます。

コバルトブルーの海、風情ある漁港の街並み、点在する教会や歴史的建造物、そして美味しい
シーフード。
小さな町を何周もしながら、また1日が終わって行きます。

翌朝の散歩では、魚市場を覗いたり。陽光の角度も違って街は別の雰囲気。朝と午後の両方の
顔を楽しめるので、小さな町にも宿泊するのが好きなのです。

そうしてガリポリを満喫し、ゆるゆると次の街へ。

















































































































































































































































































2022-10-07

旅(Voyage)・ 南西フランス I ・出発はいつもパリから(France, Sud-Ouest I / Prologue-Paris)




<南フランスへ!>












2022年9月。南西フランスへの旅。

フレッシュなうちにフランスの「今」を伝えたいと、
取り急ぎ、イタリアと並行して、こちらの旅も写真を数枚ずつアップして行きます。


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フランスの旅は、いつもパリから。

到着後、ホテルにチェックインして、とりあえず一息。翌日からの南仏の旅に備え、
ゆっくりと身体を慣らしていきます。

9区のパッサージュ Le passage Jouffroy の奥に佇む「ホテル・ショパン」。
パッサージュの出来た19世紀からの歴史ある二つ星ホテルです。
この辺りにはパッサージュも多く、古き良き雰囲気。こういうパリも久しぶり。

まずはレトロなパリを満喫するところから始まる旅です。Paris est toujours Paris.