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2020-02-07

旅(Journey)・鹿児島 Ⅰ / 開聞山麓香料園






<指宿・開聞山麓香料園>


















鹿児島県、指宿。開聞山麓香料園は、1942年に設立された日本最古のハーブ園。

ここで栽培・精製している芳樟の精油は、友人の研究者が開発・販売している化粧品「穂mi.no.ri.」の
プレミアム・クリームに配合されています。

最初に使った時、その、何か落ち着く不思議な香りに魅了されました。普通の香料とは違う、ナチュラルで
どこか和を感じる、癖になる香りです。クスノキ科の植物で、その精油にはリラックス成分リナロールが豊富に
含まれているとの事。

国産の品質の高い原料にこだわる彼女が、探し歩いて出会った香り。収穫出来る量も少なく、とても稀少なもの
との事。そのルーツを知りたくて、今回の収穫体験に参加させていただきました。


自然の中に健やかに育つハーブ達。命の息吹を感じる、神秘的な場所。究極の癒しの香りと風景。こんな植物の
中で過ごせるのは、どんなに幸せな事だろう。

そんな魅力を最大限に伝えられる写真を、いつの日か撮れるようになりたいと。新たな目標がまた一つ出来た
旅でした。
こんな素敵な旅が出来た事を、皆様に感謝します。


開聞山麓香料園 http://hoshogarden.com/
数々の著名人・芸術家等々にも愛され続けている、日本最古のハーブ園。(虫の絵を描く為に、かの手塚治虫も
通ったとの事。)

穂mi.no.ri. https://minori2017.jp/
友人の創っている基礎化粧品です。
(香りや使用感は写真や文章ではお伝え出来ないので、ご興味ある方は、各地で開催されるお試し会で体験
してみて下さい。)

このシリーズでは、このハーブ園への訪問を中心に、鹿児島・指宿の旅で撮ったスナップ写真を数回に分けて
アップします。







<ティーツリー>





















































































































<マグノリア> 
























































































<ローズ・ゼラニウム>












<芳樟>















<レモングラス> 














<マグノリアの樹>
この香料園で、一番最初に植えられた樹との事。









2019-11-01

旅(Journey)・長崎(日本)Ⅱ




<長崎の旅、その2>













唐人屋敷や唐寺は、とても印象的でした。

長崎は西洋と東洋の交差点、そう思っていましたが、中国文化もしっかりと入っていて、なかなかエキゾチック
でした。こんなに近いから当たり前だけど。

崇福寺、興福寺や聖福寺等々、唐寺を回った後は、眼鏡橋界隈を散策。カステラ屋さんを訪ね歩いたり、お店を
冷かしたりぶらぶらと。

カステラの「岩永梅寿軒」の向かいにある「想い出」という民芸品のセレクトショップをのぞいたり。
そこでは日本三大土人形と言われる古賀人形や、びいどろステンドグラスの小物と出会い、幸せな時間を過ごしました。

古賀人形は16世紀からの伝統的な土人形。長崎市古賀の小川家で作り続けられているとの事。量産する事が出来ず、
とても希少だそうです。たまたま小さいのが1体入ったとの事、すかさずゲットしました。


長崎の旅、とても1日半では回り切れず、断念した場所もやり残した事もあり。

長崎市内だけではなく、平戸や五島列島など、また機会を作ってゆっくりと回りたいと思っています。







































































































































<江山楼のちゃんぽん>
町で一番との評判。美味! 


















<岩永梅寿軒>
カステラも美味!!長崎一との声も。 
















<眼鏡橋> 















<ハート型の石> 
LOVEの形に並ぶ石は、恋愛を成就させるパワースポットとの事。



























<聖福寺>









































「想い出」> 
民芸品のセレクトショップ















<古賀人形> 





















































馬に乗る修道女(シスター)
私が入手した人形です。

























2019-10-25

旅(Journey)・長崎(日本)Ⅰ




<旅・長崎の街>








<出島ワーフにて>
Atticの龍馬カプチーノ









8月の終わり、福岡イスラ・デ・サルサ旅行の際に、長崎まで足を延ばしました。

長崎の町を訪れるのは初めて。カトリックの学校で育ち西洋史に興味があった私は、外国への窓口として繁栄した
歴史を持つその街に、そこはかとない憧れを持ち続けていました。
南蛮文化、かすていら、キリスト教、有田焼の南蛮人モチーフ、ポルトガル・リスボンの博物館で見た黄金の屏風絵、etc。

そして、今回思い切って、少しだけ立ち寄る事にしたのでした。


今回の目的は、キリスト教文化と南蛮&外国文化。世界へ向けて開かれていた港町、長崎の歴史の名残と香りを、
何となく観てみたいなーと思い。

でも、正味一日という時間では、町をブラブラするのが精いっぱい。大浦天主堂界隈と山手以外はあまり観光もせず、
ぼーっとひたすら歩きました。チャンポンだけはしっかりと賞味しながら♪


長崎は西洋と東洋の交差点、そう思っていましたが、中国文化もしっかりと入っていて、なかなかエキゾチックでした。
こんなに近いから当たり前だけど。


1日半の行程で、前半はひたすら歩いて、足に限界が来た後は、市電乗りまくり。私の旅はいつもそんな感じ。
長崎市電(ながでん)の24時間乗車券をスマホで購入。

この町で見つけたもの、感じた事・考えた事etcは山のようにありますが、それはまた書くとして、写真を少しだけ
アップします。まずは西洋文化の色濃いところから。








<ホテル Monterey Nagasaki> 
ポルトガル風のホテルです!快適。





































<ホテルMonterey Nagasakiのロビー>
ポルトガルそのままの内装。 













<山手、異人館の内部では展示も> 













<オランダ坂>













































<グラバー園より> 
































<「蝶々夫人」の像> 
後ろの白い像はプッチーニです。

































<グラバー園内部> 

















<大浦天主堂>













































<出島内部>
博物館となっています。 













<長崎県美術館> 
スペイン絵画を多く収蔵しています。見ごたえあり。















<出島ワーフにて>
ハーバーがウォーターフロントとなっています。
 
































<日本二十六聖人殉教地>
後ろの塔は聖フィリッポ教会。ガウディの影響を受けた建築。