<Abruzzoアブルッツォ州と料理について>
<Pacentro> |
食に恵まれた東京では、世界各地の料理が味わえます。
イタリア全国の正統派の美味しい郷土料理も楽しめ、時には本場よりクオリティーが高かったりも
するので、イタリア好きにはこたえられないですね。
トスカーナはもちろん、ナポリやローマ、シチリア、プーリア、サルデーニャ等々。地方に特化した
素敵なレストランがたくさん。
先日、久々に早稲田のトラットリア「ダイ・パエサーニ」をランチで訪問しました。
ここは日本でも珍しい(唯一?)アブルッツォ Abruzzo料理のお店。メニューもローカル言語が併記
されていて、この地方出身のオーナーはソーセージ・サラミのスペシャリストでもあります。
同郷のシェフとの会話はアブルッツォ語との事!店内はアブルッツォ感が満載。
このお店、いつの間にか「ガンベロ・ロッソ」にも掲載されているとの事。素晴らしい✨
と、アブルッツォ愛が再燃✨したところで、アブルッツォについて少し。
「ダイ・パエサーニ」の故郷・アブルッツォ州は、中部イタリア。ローマのあるラツィオ州の東に
と、アブルッツォ愛が再燃✨したところで、アブルッツォについて少し。
「ダイ・パエサーニ」の故郷・アブルッツォ州は、中部イタリア。ローマのあるラツィオ州の東に
隣接しています。赤ワインのモンテプルチアーノ・ダブルッツォは日本でも有名。
数年前、コンフェッティ(お祝いのお菓子)で名高い可愛らしい町スルモナを起点に、美しい村
数年前、コンフェッティ(お祝いのお菓子)で名高い可愛らしい町スルモナを起点に、美しい村
パチェントロとスカンノを訪れました。
ローマからバスで遠くないロケーションですが(所要2〜3時間、一日数本)、全く観光化されて
ローマからバスで遠くないロケーションですが(所要2〜3時間、一日数本)、全く観光化されて
いない素敵な田舎。
雪をいただく険しい山並みの中に素朴で美しい村々が点在する、時間が止まったような地方です。
スルモナから1日2〜3本のバス路線の沿線に美しい村がたくさんあるのですが、一度下車すると
スルモナから1日2〜3本のバス路線の沿線に美しい村がたくさんあるのですが、一度下車すると
何もないところ(湖のほとりとか)で数時間待つので、1日1〜2ヶ所が限界でした。。
まだまだ行きたいところがたくさん残っています✨
車での観光を強くお勧めします😅
スルモナでは、人気のリストランテ、GINOでランチ。素晴らしいアブルッツォ料理を堪能しました。
(サラミや羊、キタッラ(四角いパスタ)等々。)
私が訪れた2019年には、このお店はランチのみの営業でした。併設のB&Bも忙しいとの事。
次回はぜひそこに宿泊したいものです。
アブルッツォについては、以前このブログで書いていますが、
機会があればまた何か書きたい+作品もどんどん描いて行きたいと思っています。
そして、いつの日か再訪出来る事を夢見て。
(ページ後半にアブルッツォの写真をアップしています。)
ご参考までに、以前のブログ記事はこちら(Sulmona)
↓
https://atsuko-k.blogspot.com/2019/08/viaggiosulmona-abruzzo.html
https://atsuko-k.blogspot.com/2019/08/viaggioconfetti-di-sulmona-abruzzo.html
https://atsuko-k.blogspot.com/2019/09/viaggiosulmona-abruzzo.html
(Pacentro、Scanno)
↓
https://atsuko-k.blogspot.com/2019/10/viaggiopacentro-abruzzo.html
https://atsuko-k.blogspot.com/2019/10/viaggioscanno-abruzzo.html
【Sulmona】