<オトラント Otranto>
8月になり、いよいよ夏も本番。梅雨も明けて暑い日々が続きます。
夏のパラソルの下で白ワインを楽しむのが大好きな私も、涼しい事・場所を求めて彷徨う季節になりました。
室内の方が快適なので、ステイホームし易いかも。(エアコンを増設しておいて良かった。。。)
涼しくなりたい一心で、いろいろとトライしてみます。
まずは視覚からという事で、今回は涼しげな水辺の作品を。
Otrantoオートラント。美しい海で名高い、旧い南イタリアの町。
イタリア半島南東端、長靴の.踵の先っぽにある、ギリシャの植民地からの旧い歴史を持つ小さな町です。
風光明媚なサレント半島は、独自の文化と歴史を持ち、古代・ギリシャの影響も色濃い、独特な地方。
民族音楽や踊り等々、熱く異国情緒溢れるもう一つのイタリア。
この小さな港町は、碧い海と素晴らしい旧市街からなる珠玉のリゾート地。 11世紀のプーリアロマネスク様式
の素晴らしい大聖堂や城、建築の凝縮する旧市街。
海はどこまでも碧く。アクアブルーとターコイズ、コバルトブルー。 様々な青の色彩が、鮮やかに模様を
美味しいロゼワインと海の幸などいただきながら、ただひたすら海の美しさを堪能するのは、至福のひととき。
波の音にゆられ、半分海の中を漂っている気分。心地良い風に吹かれながら。
街を取り囲む城壁は、海を見渡せる心地よく静かな遊歩道となっています。 そこから見下ろす地中海の眺望の
美しさは、時を忘れます。
海はどこまでも碧く。アクアブルーとターコイズ、コバルトブルー。 様々な青の色彩が、鮮やかに模様を
作っています。
空も水も風も、すべてが一体となって、旧い街並を包み込んでいます。
遠くには白い家並が一本の線となって続き、 セルリアンブルーの空とウルトラマリンの海の境界線となって
遠くには白い家並が一本の線となって続き、 セルリアンブルーの空とウルトラマリンの海の境界線となって
いるのが見えます。
美味しいロゼワインと海の幸などいただきながら、ただひたすら海の美しさを堪能するのは、至福のひととき。
波の音にゆられ、半分海の中を漂っている気分。心地良い風に吹かれながら。