<リスボン Lisboa>
リスボン。
初めて名前を聞いた時から既に郷愁を感じていた、旧く美しいポルトガルの首都。
子供の時から既にその響きに惹かれていた私は、卒業旅行の際に訪れたい気もしたのですが。
40日間の放浪計画にその西の果てを組み込むにはあまりに幼く未経験で、あえなく断念。
(ドイツ語学科クラスメート3人での放浪、何と言ってもドイツ語圏を訪れるのが当初の目的だった。)
そうして、私が初めてその地を踏んだのは、それから7年くらいも後でした。
その時も北スペイン、サンティアゴ・デ・コンポステーラから南下する旅。今回の旅と、記憶がシンクロします。
初めてのポルトガル、「旧く郷愁を感じる」というイメージのみで、何の先入観も無く訪れたポルトガルは、
想像以上に旧くしぶく、そしてアズレージョの美しい魅力的な国でした。
ちなみにその時は、北スペインVIGOからコインブラ経由、リスボンまでの列車旅。
ちなみにその時は、北スペインVIGOからコインブラ経由、リスボンまでの列車旅。
ポルトは郊外の駅(カンパーニャ駅)での乗り換えのみでしたが、アクシデントで図らずもサン・ベント駅へ
行く事になり、そのアズレージョの華麗さに圧倒されて脳裏に残りました。
それが私の中で決定的にポルトガルを印象付ける事となったのですが。その話はまた今度。
そうしてリスボンは、忘れた頃に訪れる、大好きな町のひとつとなったのでした。
今回は、4回目の訪問です。写真を何回かに分けてアップします。
そうしてリスボンは、忘れた頃に訪れる、大好きな町のひとつとなったのでした。
今回は、4回目の訪問です。写真を何回かに分けてアップします。
<サン・カルモ修道院跡> Convento da Ordem do Carmo |
<発見のモニュメント> (ベレン地区) |
<ベレンの塔> |
<ジェロニモス修道院> Mosteiro dos Jerónimos |
<地下鉄の駅にて> |
<アズレージョ博物館にて> |
<大聖堂> アルファマからバイシャ地区への途中にあります。 |