<マラケシュ>
マラケシュ、モロッコの古都。
モロッコ中央の内陸部に位置し、海に向かって背後にアトラス山脈、その向こうにはサハラ砂漠のひかえる、
11世紀からの都です。
サーモンピンクの壁とベージュの色彩。 ローズ・シティ、薔薇色の街ともいわれています。 魅力的なイスラム建築
と工芸で溢れた、エキゾチックなところ。
現在は世界遺産として世界の観光地ともなり、雑多な人々でごった返す、混沌とした迷路の都でもあります。
旧市街メディナは巨大な迷路のよう。 メディナとスークが一体となって混然としており、人々を飲み込んでいます。
そこを人もバイクもリヤカーもロバも、ごちゃ混ぜに通行しています。
イスラムの装束の人々とアラビア文字の洪水、そして音。 飛び交う言葉はやはりアラビア語。 その中心に、
ジャマエル・フナ広場があります。 大道芸人や屋台でごった返す、眠る事のない混沌。
「メディナで迷う」「スークで迷う」といった写真作品のタイトルなど思い浮かべながら、でも混雑し過ぎて
じっくりと写真も撮れず、、、
なんか、行きたいところにも辿り着けず、ただただ流されて、彷徨っていたなぁ。。
さまよいながらマラケシュで撮った写真を、何回かに分けてアップして行きます。
今回は、ザ・アラブ的な混沌の写真を中心に。
<LA BAHIA宮にて>
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<EL BADI宮殿>
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<Jardin Secretの屋上から>
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<マラケシュ博物館にて>
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<前半に宿泊したRiad Signatureの猫> |