<サンジミニャーノ>
トスカーナ州サンジミニャーノ San Gimignano。
この町は、中世にはローマへ巡礼の街道の中継地として栄えました。その時代の支配階級の人々は、富と権力の
象徴として、72もの塔を建てました。 現在はそのうち14本が残っています。 この小さく美しい「塔の町」は、
世界遺産にも登録されています。
ドゥオモ(大聖堂)や市庁舎には、美しいフレスコ画が残っています。見応えあり。
聖フランチェスコの生涯を描いた映画「ブラザー・サン、シスター・ムーン」は、この町で撮影されました。
そしてこの町を有名にしているのはもう一つ、辛口の白ワイン「ヴェルナッチャVernaccia di San Gimignano」。
この町を訪れるのは、なんと25年ぶりくらいになるでしょうか? 町はその時と同じ姿でそこにありました。
25年は、私には長い年月ですが、この町にとっては長い歴史の中の一瞬の時間。なんの影響もなかったかのようです。
シエナ、コッレからのバスは城門の前に止まります。そこからが旧市街。サン・ジョヴァンニ通りを進むと、
町の中心、中世の井戸のあるチステルナ広場へ。 焼き栗と新酒(ノヴェッラ)のスタンドが出る、長閑な風景。
25年前には、ここの一角のオープンテラスで、ヴェルナッチャを味わったなぁ。
塔に上り、町とトスカーナの風景を見渡す幸せ。 フレスコ画や塔、可愛らしい旧市街の散策を思う存分楽しみました。
チステルナ広場に面したホテル「La Cisterna」に部屋をとり、心ゆくまで広場を眺めます。
ホテルのレストラン「ラ・テラッツァ la Terraza」では美味しい郷土料理を。 イタリア最初の夜は、そうして
25年前には、ここの一角のオープンテラスで、ヴェルナッチャを味わったなぁ。
塔に上り、町とトスカーナの風景を見渡す幸せ。 フレスコ画や塔、可愛らしい旧市街の散策を思う存分楽しみました。
チステルナ広場に面したホテル「La Cisterna」に部屋をとり、心ゆくまで広場を眺めます。
ホテルのレストラン「ラ・テラッツァ la Terraza」では美味しい郷土料理を。 イタリア最初の夜は、そうして
更けて行きました。
翌朝、12月30日の朝。
バスの時間まで散歩。朝は静かです。 日帰りで訪れる人が多い為、朝と夕方は人が少なく、良い雰囲気。
こういう小さなところに泊まるの、だから好きなんですよね♡
さて、バスで1時間半、フィレンツェへ戻って年越しを迎える準備です。
さて、バスで1時間半、フィレンツェへ戻って年越しを迎える準備です。
<チステルナ広場で新酒と焼き栗を売っていました>
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<ポポロ宮内部・結婚の間のフレスコ画 Ⅰ>
(14世紀)
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<Duomo内部>
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<イノシシCinghialeがあちこちに。>
イノシシはトスカーナ名産!サラミは絶品!でも日本には持ち帰れません。。
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<美味しかったサン・ジミニャーノの赤>
このワイン、「スーパートスカーノ」としてお店に出てました。
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<シエナの名産のドルチェ、Panforte di Siena>
ナッツ入りジンジャーブレッドみたいな感じ。美味しい。
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<ホテル・チステルナ>
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<夜のチステルナ広場と井戸>
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<町はずれの教会、聖アゴスティーノにて>
San Agostino
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