<ヴェネト州モンタニャーナ>
モンタニャーナ。 城壁に囲まれた中世の街。
パドヴァからボローニャ方面へ列車で1時間。2kmに及ぶ城壁で囲まれた、長方形の町。 外部の敵を
防御する堅固な城壁と堀に囲まれた、要塞都市です。
3年前の年末。ここに来ようとパドヴァに宿をとったにも拘わらず、雪で挫折したので、今回再トライ
3年前の年末。ここに来ようとパドヴァに宿をとったにも拘わらず、雪で挫折したので、今回再トライ
となりました。 城壁に囲まれた町の写真をみてから、ずっと訪れたいと思っていた町。
無人の鉄道駅に下りると、遠くに城門が見えます。 5分も歩くと、そこは中世の街でした。
城壁の内部はDuomoと広場を中心とした構成の、典型的なイタリアの町。
Duomo前の広場にはプレゼピオ(カトリックのクリスマスオブジェ「馬小屋」)も設置されている、
雰囲気と生活感のある、普通の町です。
そして、この町の名産は、生ハムProciutto Crudo ! これを味わうのも目的の一つ。 ここのProciutto
そして、この町の名産は、生ハムProciutto Crudo ! これを味わうのも目的の一つ。 ここのProciutto
Montagnanaは生産量も少なく、主にこの土地でのみ消費されている、希少なプロシュット。 ギリギリ
の塩味、仄かな甘み。 マイルドな生ハムです。 毎年5月にはプロシュット祭りも開催されるとの事。
生ハムを食べよう!と、そうは言っても、昼前の訪問です。早く開くリストランテを見つけて頑張って
ランチなのかなぁ。。 又は、お肉屋さんで試食??
と思いつつ、ちらちらとお店を探しながら街を一周。なんと、Duomo広場のアーケードにありました、
と思いつつ、ちらちらとお店を探しながら街を一周。なんと、Duomo広場のアーケードにありました、
“Caffeteria & Prociutteria”カフェテリア・生ハム屋というお店が!
さすが生ハムの町です。 「生ハム&チーズ盛り合わせと赤ワイン」などというメニューもあり。
そうして、昼前からお茶しながらお喋りに花を咲かせている地元のオバ様方の隣で、昼前から生ハムと
さすが生ハムの町です。 「生ハム&チーズ盛り合わせと赤ワイン」などというメニューもあり。
そうして、昼前からお茶しながらお喋りに花を咲かせている地元のオバ様方の隣で、昼前から生ハムと
Venetoの赤Amaroneアマローネという黄金の組み合わせで(笑)、至福の時間を過ごしたのでした。
3時間の滞在時間はあっという間に過ぎ、次の目的地エステEsteへ列車で15分。
3時間の滞在時間はあっという間に過ぎ、次の目的地エステEsteへ列車で15分。
<アマローネの次にいただいたオススメの赤>
|
<Caffeteria & Prociutteria DUOMO>
|
<プレゼピオ>
|
<城壁の内側の道>
|