<Roquebrune-Cap-Martin>
フランスの美しい村の幸せな旅、No.2。
ロックブリュンヌ ・カップ・マルタンRoquebrune-Cap-Martin。 マントンの近郊、モナコに程近い山の上の鷲の巣村。
この村は、以前から訪れたかった場所でした。 2017年、3回目のマントン訪問で、ようやく実現♪
マントンから一日数本のバスに乗り、村の麓へ。 旧い村の内部は、迷路のような入り組んだ路地。 どの道も、頂上の
古城へと向かっています。 城はみえないけれど、ひたすら上へ。 そして、すぐに到達。
古城の上からは、青い碧い地中海が、遥か眼下に見渡せます。 赤い屋根と碧い地中海のアンサンブル。
見事な景観に、しばし時を忘れ。 この景色が観たかったんです。 ここまで来て良かった。
花に彩られた夏の風景を満喫しながら、憧れの村で幸せな時間を過ごしました。
マントンへ戻るのには、ちょうどいいバスもないので、麓の海岸沿いの鉄道駅から列車にトライ。 列車だと30分に
一本、マントンまで数分の距離だし♪
でも駅は遠かった。。。 山頂から20分くらい、ひたすら階段を下りてようやく海沿いへ。 そこからまたてくてくと
鉄道駅まで10分くらい? 線路は見えるけど、駅はどこ?という感じで、暑い夏の日、帰りはまだ良いけど、往路に
列車は絶対オススメしません。。。。
山の上の「鷲の巣村」、アクセスしにくい秘境のようなところだからこそ、城を中心に集落が発展したのでしょうね。
敵からも攻められず、攻めて来てもすぐにみえるし。 そして、人里離れた場所だからこそ、この美しさを保って来る
事が出来たのかも。
憧れの村、またひとつ制覇 ♡ 無数にある魅力的な村の数と同じだけ、夢も拡がります。