2013-03-03

徒然なるまま、旅について


旅については、資料も思い出も、そして写真も無限 にあるので、思いつくままに少しずつ記事にしています。
今回はたまたま一貫した旅行記を書いてみましたが、断片的にでも、素敵な街々のことも書きたいし。
昔のフィルムカメラの写真もそのうちスキャンして掲載したいと思ってます。

旅行は、基本的にはいつもヨーロッパです。特にフランス、イタリア、スペインの田舎町なのかな。
何とも言えず好きです、理由はわかりませんが。 (まあ、好きに理由はありませんから^^;)

ここが好きとか、これに興味があるとか具体的に言い出したらキリがありませんが、
ヨーロッパが絡む物事、
とにかく気になります。
自分の中で何かがちらっと揺れます。 琴線とでもいうのでしょうか?触れまくります。

まあ、要はヨーロッパが好きなんですね。
私にとって絵は、そんな気持ちを表現する一つの手段でもあります。

訳もなく、何故かひどく魅かれてしまうもの、
何故そこまで拘るのか自分でもわからないけれど、いつもどうしても気になるもの、
そういう感情、そんなものが人にはあるのだと。  つくづく思います。

もちろんそれだけで生きている訳では決してないけれど、
無意識に(でも確実に)自分の軸の一つとなっていて、
いつの間にかそれを中心に人生が回っている。 そんな気もします。

そんな感情や想い出、そうやって貯めて来たもの、そしてこれからも増え続けていくもの達。

それをこれからどうして行こうかな?なんて考えたり。 そうやって、旅は続いて行くのでした。








<Sicilia/Ragusa シチリア、ラグーザ。新市街からイブラ地区をのぞむ。>
(この風景をみる為にここまで来た、と幸せを感じた瞬間。)