<マラケシュ>
モロッコの旅を引き続き。
ここはフランス語が第二言語なので、会話にはそんなに問題は無いけれど、やはり雰囲気に飲まれてぼーっと
してしまう。
異国感、もちろんそれが旅の醍醐味でもありますが。
詳細な地図も入手出来ず、この迷路を一人で歩くのはかなりの技術が必要。
素晴らしい博物館や美術館が点在するのですが、結局行きたいところに半分も行きつけませんでした。。
「現地ガイドをお願いするのが正解だったかも」とは後で考えた事。 でもホテルや旅行会社等、確かな
ところでないと「自称ガイド」に騙されるケースが頻発しているそうです。が。
ポリスも多く、治安は悪くなさそうですが(ローマとかよりよっぽど安全な感じ)、騙されたりボラれたり
は日常茶飯事。 それと戦うパワーも必要。
目的地までタクシーを使おうにも、メーターを使わず全部言い値。 交渉するのだけれど、疲れるし運転は粗いし
面倒くさくなり、つい歩こうとしてしまって、結局迷う。 という繰り返しの数日間でした(笑)。
久々になかなかハードな(?)旅。帰国して落ち着いたら、あの日々が懐かしく思えています。
モロッコ旅、そうやってハマって行く人が多いのも、何となくわかる気が。。
改めて写真をみても、溜息しか出ないような繊細な手工芸の美しさと、混沌としたカオスの迷宮。
私はきっと、この世界をテーマのひとつとして、これから抱いて行くような予感がしています。
改めて写真をみても、溜息しか出ないような繊細な手工芸の美しさと、混沌としたカオスの迷宮。
私はきっと、この世界をテーマのひとつとして、これから抱いて行くような予感がしています。
<サアード朝の墳墓群>
|
<サアード朝の墳墓群>
|
<名産のバブーシュ>
|
<ファティマの手>
(幸運のシンボル)
|
<DAR SI SAID ダール・シ・サイド >
(国立カーペット博物館)>
|
<ミントティー>
|
<Riad Argan 後半滞在したリアド>
|
<Riad Signature の扉の前で待つ猫たち>
|
<Riad Signature のカメレオンの「レオン」>
|