<年末年始、パリ>
パリでの年越しは3回目。 今年はこのご時世?のパリでは夜祭りに繰り出す気分でもなく。
人が集まるところ、今は微妙に物騒なので、体力・気力が充実していないとなかなか太刀打ち出来ません。
シャンゼリゼやトロカデロ(エッフェル塔スポット)等々。イルミネーションや花火はキレイなんです
けどね。。。
(最近は毎年イタリアでカウントダウンを迎えていました。
フィレンツェやローマとかは、屋外コンサートであちこち盛り上がるので、そういう意味では過ごし易い
のですが。)
今年のパリはシャンゼリゼから凱旋門がホットだったようで。
プロジェクション・アートに彩られながら年を越す凱旋門は、夢のように美しかったようです。
シャンゼリゼと言えば、毎年大騒ぎになるスポット、一番アブナイとも言われる場所。
今年は超厳戒態勢の中、それでも祝祭は行われていました。無事に成功をおさめ、勝利宣言?がニュースで
出てました、さすがフランス(笑)平和に慣れた日本人には馴染みが薄い文化です^^;
今回宿泊したカルチェラタンは比較的静かでした。
私はと言えば、大晦日の雰囲気を楽しんだ後、早々にホテルへ。 そして、アルザスで購入しておいた白の
スパークリング・ワイン「クレマン・ダルザスCremant d’Alsace」を片手に、フランス版「ゆく年くる年」で
凱旋門を観ながらカウントダウン(笑) 久々にじんわりと年越しでした。
そして2019年元旦。新たな気持ちでパリから出発。ベルギーへと向かいます。
ブリュッセルのグラン・プラスでイルミネーションを満喫し、さらに北上して、歴史ある港町、そしてモード
の街アントワープへ。