<デンマークへ>
デンマーク。アンデルセンと人魚姫のイメージの、爽やかでカラフルな北欧の入り口。
北欧という場所に足を踏み入れた事のなかった私は、初めての北欧に、西欧に近そうなコペンハーゲンを
選んでみました。
広々としたイメージ、北の王国。そして何よりも、北欧デザインの世界に魅かれて。
思い立てば遠くはない場所、パリから2時間弱のフライト。そうして降り立ったコペンハーゲンは、涼やかで
広々としたイメージ、北の王国。そして何よりも、北欧デザインの世界に魅かれて。
思い立てば遠くはない場所、パリから2時間弱のフライト。そうして降り立ったコペンハーゲンは、涼やかで
整然とした都会でした。美しく威厳ある街並、広々と心地よい水辺。
何というか、ちょっと、オランダがカラフルになって広々としたイメージ(笑)?広々として空が高い。
(オランダ、特にアムステルダムは「こじんまり」「きっちりと整然と」建物が詰め込まれている、
そんな印象がありますが、そのサイズ感を少し大きくした感じ?北に行くほど、人々のサイズが大きく
なっていくからかもしれないけど(笑)
街はバスもメトロも走っているし、徒歩でも観光出来そうな規模のちょうど良い感じです。そして
街はバスもメトロも走っているし、徒歩でも観光出来そうな規模のちょうど良い感じです。そして
自転車王国。自転車専用レーンがガッツリとあります。割とアバウトでおおらか?列車は頻繁に走っていて
便利だけど、結構遅れがあるし。
人々は親切でフレンドリー。話しかけられる言葉は英語だし、言葉の問題はなさそうだけど。。。
今回、出発前日から引き込んだ風邪が悪化して、旅行中ずっと一言も発せられませんでした。(声帯が
人々は親切でフレンドリー。話しかけられる言葉は英語だし、言葉の問題はなさそうだけど。。。
今回、出発前日から引き込んだ風邪が悪化して、旅行中ずっと一言も発せられませんでした。(声帯が
浮腫んで機能しなくなり(!)、挨拶すらも出来なかった。。。)
動けないほど身体が辛い訳ではなかったのですが、結局最低限のみの観光。旅行後半はもう諦めの境地で、
動けないほど身体が辛い訳ではなかったのですが、結局最低限のみの観光。旅行後半はもう諦めの境地で、
無理せずのんびりと漂い続ける事に。広々とした雰囲気のコンパクトな街を、無言で粛々と歩いていました。
会話が全く出来ないので、自分一人の世界に籠もり。そのまま、未知の広い世界をひたすら無言で漂う。
周りの人々の生活を横目で見ながら、いつものようにその土地に溶け込もうとする事も全くなく。
会話が全く出来ないので、自分一人の世界に籠もり。そのまま、未知の広い世界をひたすら無言で漂う。
周りの人々の生活を横目で見ながら、いつものようにその土地に溶け込もうとする事も全くなく。
黙って、静かに冷静に。悟りの境地とまでは行きませんが。(お酒も飲めないので、全く酔う事も無く
醒めた目線で(笑))
そう、静かに、まるで透明人間のように。考えてみると、やろうと思っても出来ない、貴重な体験だった
かもしれません。
帰国しても身体はまだ今一つなのですが。あの辛かったはずの無言の旅は、それでもその場にいた時から
帰国しても身体はまだ今一つなのですが。あの辛かったはずの無言の旅は、それでもその場にいた時から
美しく。今思い出すと、とても現実の事とは思えません。想い出とその時の空気感は、とても透明で
クリアなのに。
いやーこんな悠長な事を言ってますが。
やっぱり大変だったし不安だったし。(これ以上悪化したらどうしよう??と。でも病院に行く踏ん切り
いやーこんな悠長な事を言ってますが。
やっぱり大変だったし不安だったし。(これ以上悪化したらどうしよう??と。でも病院に行く踏ん切り
もつかず。)
そして帰国してからも大変でした(^^; まだ完全復活していない。。。
美しいものを美しいと思えるうちはまだ大丈夫。なんて事も思いましたが。。。
当たり前の事ですが、身体が資本。皆さん、本当に身体には気を付けましょう。
それに、自分では透明人間のつもりでシチュエーションに酔っていても、周囲からはバッチリ見えてます。
そして帰国してからも大変でした(^^; まだ完全復活していない。。。
美しいものを美しいと思えるうちはまだ大丈夫。なんて事も思いましたが。。。
当たり前の事ですが、身体が資本。皆さん、本当に身体には気を付けましょう。
それに、自分では透明人間のつもりでシチュエーションに酔っていても、周囲からはバッチリ見えてます。
単なる「不審な(または風邪で可哀そうな)東洋人」なんですよね。。。
という事で、北欧の写真をサクッとアップして行きます。
まだ諦めの境地に達していなかった、冷たい雨の降るパリについてはまた機会があれば。
【スウェーデン、マルメ】
<スウェーデン、ルンド>
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