<Siena>
シエナ。トスカーナの旧い街。
何度目の訪問でしょう。初めての出会いは遠い昔。細い石畳の路地と、広場のひらけた空間。私にとって初めての
何度目の訪問でしょう。初めての出会いは遠い昔。細い石畳の路地と、広場のひらけた空間。私にとって初めての
印象深い「中世イタリアの小都市」です。その佇まいに魅せられ、何回も訪れています。
永遠の絵のモチーフのひとつでもあります。
初めての訪問時には、到着時に、カメラを首から下げたまま広場に座ってジェラートを食し、レンズにこぼして
永遠の絵のモチーフのひとつでもあります。
初めての訪問時には、到着時に、カメラを首から下げたまま広場に座ってジェラートを食し、レンズにこぼして
いたことが2日後に発覚した、というショッキングな事件もありました。もちろん写真は全部NG。あれはフラゴーラ
Fragola(ストロベリー)だったなぁ。。。
それからずっとトラウマ?で、Sienaに行くとリベンジ的に写真に熱が入る。
この町の必見スポットはやはり何と言っても、大聖堂とカンポ広場、マンジャの塔でしょう。素晴らしい美術館や
それからずっとトラウマ?で、Sienaに行くとリベンジ的に写真に熱が入る。
この町の必見スポットはやはり何と言っても、大聖堂とカンポ広場、マンジャの塔でしょう。素晴らしい美術館や
国立エノテカもあります。
マンジャの塔に上り大聖堂を眺め、そして大聖堂の上からマンジャとカンポ広場を眺める、というのが毎回のお約束。
マンジャの塔に上り大聖堂を眺め、そして大聖堂の上からマンジャとカンポ広場を眺める、というのが毎回のお約束。
そのモチーフで何枚も描いています。
そして、今回の訪問は特別。ここで新年を迎える事にしました。
予約した宿はB&B Pantaneto (Plazzo Bulgarini)。街の中心・カンポ広場の近くにあるB&Bです。この町なら人が集まる
のは間違いなくカンポ広場なので、その近くがベストかと思い。事前にお願いして近所のオステリアも予約してもらい、
そして、今回の訪問は特別。ここで新年を迎える事にしました。
予約した宿はB&B Pantaneto (Plazzo Bulgarini)。街の中心・カンポ広場の近くにあるB&Bです。この町なら人が集まる
のは間違いなくカンポ広場なので、その近くがベストかと思い。事前にお願いして近所のオステリアも予約してもらい、
大晦日の夕食もゆっくりと味わえました。
*大晦日のイタリアでは、家族や友達とレストランで食事をするチェノーネCENONEという習慣があり、特別メニュー
*大晦日のイタリアでは、家族や友達とレストランで食事をするチェノーネCENONEという習慣があり、特別メニュー
のレストランが多いのです。そうでなくても予約で満席だったり。ファーストフード等はその限りではないのだけれど、
せっかくの大晦日、美味しいものをゆっくり食べたい私はディナー難民にならないように毎回苦労するのでした。
大都会ならどうにでもなりそうだけどSienaは微妙だなーと、今回はホテルに前もって相談したら通常メニューの
気軽なお店Osteria Babazufを予約してくれたのでした、感謝!
カウントダウン・コンサート@カンポ広場にて。ローカル色を感じるイベント。路地には人が溢れ、仮装した人々も
練り歩き、バルは深夜までにぎわっていました。
そして元旦の朝。イタリアの新年は、とても静かです。明け方まで楽しんだ人達がまだ眠っている午前中。
静かなSienaに別れをつげて予約してあったタクシーで鉄道駅へ。バスは運休なので、列車でFirenzeへ戻ります。
この旅もそろそろ終盤。
<Torre di Mangiaマンジャの塔からのDuomoの眺め>
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<Piazza del Campo カンポ広場>
すり鉢状の広場。町の中心です。
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<市庁舎とマンジャの塔>
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<Duomo大聖堂前>
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<大聖堂>
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<大聖堂内部>
Interno del Duomo
大理石のモザイクが素晴らしいです。
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<Guidoriccio da Fogliano のフレスコ画(14世紀)>
市庁舎Palazzo Pubblicoの内部、市立美術館にて。大好きな作品。
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<カウントダウン・コンサート@カンポ広場>
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<町中に仮装した人々が ♡>
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