2018-04-06

旅(Journey)・台北郊外の街々 / NorthernTaiwan・Local villages






<台湾、ぶらり途中下車の旅>










<平渓線の終着駅>






2018年、春。台湾・台北の郊外の旅。

台北からのローカル線「平渓線Pingxi Line」沿線の写真を。

イタリアの旅の記事は、途中のものも含めてまだまだ続きますが、ここらへんで一休み。趣向を変えて。

アジアという場所にほとんど行った事のない私ですが、近年は訪れる機会も出来てきました。アジアは自分の
ルーツであり、そして、ヨーロッパとは別世界のエキゾチックさを感じます。

この旅についての詳細は、また後日綴るとして。 写真を数枚。




【台北、平渓線・ぶらり途中下車の旅

台北車站から自強号にて40分弱の瑞芳へ。そこで平渓線に乗り換えて終点、菁桐Jingtongまで。
列車は約1時間に1本。今回は菁桐と天燈ランタンと滝で有名な十份Shifen、そして猫村で人気の猴硐 Houtong
の3か所で降りてみました。

本当にのんびりとした、レトロでどこか懐かしいローカル線沿線の村々。

1時間に1本の列車のおかげで、時間に追われずのんびりと寛ぐ事の出来る、貴重なひと時を過ごせました。
なんか、いいなぁ。

線路に普通に立ち入っている人々。そこで商売を繰り広げている地元のお店やら、だいぶ観光化はされている
ものの、ホノボノとする風景です。(「線路に入るな!」という看板も立っているが、誰も気にする人もいない。)


ちなみに、平渓線と江ノ電は、何故か観光連携協定を締結しているようで、キャンペーンでは江ノ電1日乗車券
と平渓線一日周遊券を交換出来たとの事(今も?)。知っていればこの前鎌倉で周遊券買ったのに(笑)
確かに、懐かしさと、スレスレを走って行くところには共通点のある電車達です。







≪菁桐
平渓線の終点。のんびーりした素敵なところです。みんな普通に線路を歩いてます。





















 <願い事を書いた竹の筒>





































<古い建物を使った小高い丘のカフェから駅を臨む>








<鉄道駅> 




















≪十分 Shifen

ランタンを飛ばす場所として、そして瀑布でも名高い街。

線路沿いスレスレを通る平渓線の光景も人気が高く、賑わっています。
ランタン屋さんの天燈は線路の上で飛ばすのです!(笑)すごい商売。

賑やかな老街を散策してから、瀑布までお散歩。






















<「線路通行禁止。入ると○○元の罰金」の看板>
漢字なので何となくわかる(笑) 







































<ランタン>













<これに墨で文字を書く> 















































≪猴硐 Houtong

猫のたくさんいる村。猫と人との共存です。









<名産の猫型パイナップルケーキ> 






























































<台湾花布(名産)のような、花柄の車両も走っていました。ラヴリー♡> 









≪瑞芳≫

列車乗り継ぎの待ち時間に瑞芳をぶらぶら。美食街廣場(=市場・フードコート)の前の人気の屋台で立ち食い。
台湾は屋台多し。外食中心の文化。











































<人気の屋台。TVにも出たらしい> 











<台北までの特急、TAROKO号>