<台湾、ぶらり途中下車の旅>
2018年、春。台湾・台北の郊外の旅。
台北からのローカル線「平渓線Pingxi Line」沿線の写真を。
イタリアの旅の記事は、途中のものも含めてまだまだ続きますが、ここらへんで一休み。趣向を変えて。
アジアという場所にほとんど行った事のない私ですが、近年は訪れる機会も出来てきました。アジアは自分の
ルーツであり、そして、ヨーロッパとは別世界のエキゾチックさを感じます。
この旅についての詳細は、また後日綴るとして。 写真を数枚。
【台北、平渓線・ぶらり途中下車の旅】
台北車站から自強号にて40分弱の瑞芳へ。そこで平渓線に乗り換えて終点、菁桐Jingtongまで。
列車は約1時間に1本。今回は菁桐と天燈ランタンと滝で有名な十份Shifen、そして猫村で人気の猴硐 Houtong
の3か所で降りてみました。
本当にのんびりとした、レトロでどこか懐かしいローカル線沿線の村々。
1時間に1本の列車のおかげで、時間に追われずのんびりと寛ぐ事の出来る、貴重なひと時を過ごせました。
なんか、いいなぁ。
線路に普通に立ち入っている人々。そこで商売を繰り広げている地元のお店やら、だいぶ観光化はされている
ものの、ホノボノとする風景です。(「線路に入るな!」という看板も立っているが、誰も気にする人もいない。)
ちなみに、平渓線と江ノ電は、何故か観光連携協定を締結しているようで、キャンペーンでは江ノ電1日乗車券
ちなみに、平渓線と江ノ電は、何故か観光連携協定を締結しているようで、キャンペーンでは江ノ電1日乗車券
と平渓線一日周遊券を交換出来たとの事(今も?)。知っていればこの前鎌倉で周遊券買ったのに(笑)
確かに、懐かしさと、スレスレを走って行くところには共通点のある電車達です。
≪菁桐≫
確かに、懐かしさと、スレスレを走って行くところには共通点のある電車達です。
≪菁桐≫
平渓線の終点。のんびーりした素敵なところです。みんな普通に線路を歩いてます。
<願い事を書いた竹の筒>
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<古い建物を使った小高い丘のカフェから駅を臨む>
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<鉄道駅>
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≪十分 Shifen≫
ランタンを飛ばす場所として、そして瀑布でも名高い街。
線路沿いスレスレを通る平渓線の光景も人気が高く、賑わっています。
線路沿いスレスレを通る平渓線の光景も人気が高く、賑わっています。
ランタン屋さんの天燈は線路の上で飛ばすのです!(笑)すごい商売。
賑やかな老街を散策してから、瀑布までお散歩。
賑やかな老街を散策してから、瀑布までお散歩。
<「線路通行禁止。入ると○○元の罰金」の看板>
漢字なので何となくわかる(笑)
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<ランタン>
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<これに墨で文字を書く>
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≪猴硐 Houtong≫
≪瑞芳≫
列車乗り継ぎの待ち時間に瑞芳をぶらぶら。美食街廣場(=市場・フードコート)の前の人気の屋台で立ち食い。
台湾は屋台多し。外食中心の文化。
台湾は屋台多し。外食中心の文化。
<人気の屋台。TVにも出たらしい>
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<台北までの特急、TAROKO号>
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