2018-04-20

旅(Viaggio)・2018年 新年の旅(Vacanza di Cappodanno 2018)Ⅺ フィレンツェ再び・オルトラルノOltrarno 







<Firenze / Oltrarno>







<Bottega Orafa del maestro Alessandro Dari>
ジュエリー工房







ヴェネツィアから、特急列車Frecciarossaで2時間、再びフィレンツェへ。

戻って来た日は、アルノ川の反対側、オルトラルノのサン・ニッコロ地区のホテル「シッラ Silla」に宿泊しました。
一度、オルトラルノに泊まってみたくて。

サン・ニッコロ地区は、ミケランジェロ広場の麓です。 この辺り、バルやレストランもあり、なかなか良い雰囲気。
薔薇園もあります。 ヴェッキオ橋までも徒歩数分。


まずは、通りがかりの「Zeb」で昼食にパスタを。ワインの販売もしている、「Sushi Barのような」カウンターのみの
オシャレで美味しいお店。 (良く見たら、ドアにミシュラン掲載シールが。。後で調べたら人気店でした。)
http://www.zebgastronomia.com/home/


サン・ニッコロからサント・スピリトまで散歩。 この辺りは工房も多く、クラシックでなかなかアーティスティックな
地区です。

初めて通ったサン・ニッコロ通りで、素晴らしい工房&博物館を見つけました。「Bottega Orafa del maestro Alessandro Dari」。
1630年から続く工房。 この工房の写真は纏めてまたアップします。



オルトラルノは、紙や額縁、ジュエリー等々、素敵な工房が点在する地区。 年末年始ではなく工房が開いている普段
の時期に、いろいろ巡ってみたいものです。

そして、夜。 ホテルからサントスピリト近くのイル・マガツィーノへ夕食に向かう途中、アルノ川沿いの道。
ヴェッキオ橋は美しくライトアップされていました。

こちら側、オルトラルノは、人出もそこまで多くなく落ち着いています。 静かに煌めくヴェッキオ橋のライティング・
ショーを堪能。 一年の始まりにふさわしい、心躍る素敵な風景。

オルトラルノ、やっぱり奥が深い。 でも、フィレンツェにはそろそろ別れを告げなければ。 続きは次回にしよう。

翌日は年始のパリへと、旅も終盤。















































































































































































































<Hotel Sillaの入り口> 

























ワイン店"OVSEQVIVM"でBrunelloを。

旅の時には、美味しいワインをグラスで少―しずつ楽しむ事にしています。
最近はグラスワインを置いている店も多く、いろいろ選べるし楽しい。量も昔と比べて控えめになったし(良いのか悪いのか?)
前は、片手で持つのが大変なくらいの大きなグラスに、なみなみと出て来た事もあり。さすがに恐怖でしたが^^;