2017-01-20

旅(Travel)・ザグレブ / クロアチア(Zagreb/Croatia)Ⅱ





<ザグレブ Zagreb Ⅱ>










クロアチアの旅、最終章。 首都ザグレブの写真をもう少し。

旧市街を散策し、モザイクの屋根が特徴的な可愛らしい聖マルコ教会へ。 衛兵パレードが練り歩いています。

教会の近くにはロトルシュチャック塔。 ザグレブの町を一望出来るポイントです。 正午には号砲を聞いて満足。
イェラチッチ広場の近くから「世界一短い」ケーブルカー(66M・片道30秒との事)でも上れます。
塔の足元にある「失恋博物館」は興味を引かれたけど、テンションが上がらず入りませんでした(笑)。。

ナイーヴアート美術館も訪問。 「ナイーヴアート」は正式な美術教育を受けていない者が独学で描いた絵を
指したそうですが、クロアチアでは、農民が日常生活や自然を描いたのが始まりとの事。 この地に根差す、
この空気感から生まれた絵画。
行く前はそんなに興味があった訳でもなかったのだけれど、この場所で観るのはやはり染み入るものがあり、
印象的でした。とても良いです。

工芸美術館や現代美術館もかなり興味深かったですが、時間がなくて走り抜けた感じ。 美術館系を観始めると、
どこも時間が足りなくなりますね。


歴史ある街並みと近・現代アート。
アートは世界中どこにいても面白いと感じます。 その土地の独自性と現代・グローバルなものが混在していて、
その中をふわふわと漂っているだけで、なぜか落ち着きます。


そうして、クロアチアの旅も終了です。 南端ドブロヴニクから、青い海と赤い屋根を満喫しながら北上し、
最後はしっとりとザグレブで〆のロゼワインを。 いつかまた中欧を訪れる日を夢見て。








<聖マルコ教会>





















<ロトルシュチャック塔>












<塔・内部>
号砲を打つ大砲 










<世界一短いケーブルカー> 










<クロアチアのネクタイブランド「KRAWATA」>
クロアチアはネクタイ発祥の地。 









<お土産物屋さんの看板>

こう言うのを見ると、 遠い異国に来ている実感(笑) それにしてもすごい翻訳。





【ナイーヴ・アート美術館】



































【近・現代美術館】





<子供達のワークショップも>










<ダルメシア犬もクロアチア発祥なので、気になった絵>







<街角で壁画を制作中> 


































<レストラン「プルゲル」Purger> 










<名物は「ザグレブ風カツレツ」> 
ウィーンの名物シュニッツェルと同じ??



 
【ホテル「エスプラナード・ザグレブ」】











宿泊したホテルは「エスプラナード・ザグレブ」。

オリエント急行時代に栄えた、駅前の由緒ある五つ星ホテル。ノスタルジックで雰囲気あるホテルです。
ザグレブの観光の一環として勧められ、宿泊してみました。
レストランも素敵で、朝食ビュッフェも充実、朝からシャンパーニュ付(笑)
WEBで意外にお手頃に予約出来ます、ザグレブに行くならぜひ。





























<ザグレブ空港にて>
小さな空港に独特な像や絵画が飾ってあります。









<ヘンゼルとグレーテルにて>
ザグレブともお別れ。最後にクロアチアのロゼを。