<色を塗る事について>
<制作途中の作品> 始めたばかりの作品。これからどうするか楽しみ✨ |
私は、鮮やかな色彩を使って絵を描きます。
「色彩」は、自分の中から自然に当たり前に出て来るものであり、それを使うのは楽しくエキサイティング。
意識せず出て来る感覚に従って、まずは直感だけで塗って行きます。
「いつからこういう色遣いの絵を描くようになったのか?」と質問されて改めて考えたのですが。
たぶん、物心づいた時にはこんな色を使っていました。(絵を描く機会はあまりなかったけれど、クラフトや
ファッション等々でも。)
小学校2年生?の時に「子供と思えない色彩感覚がすごい」と、大人(図工の先生?)に褒められた記憶があります。
その時は何の事か分からなくって「ふーん?」と思っていたけれど。
小学校4年生の時には、「海」の絵の課題で、海の底の世界をピンクで描き(竜宮城をイメージしたか?)、
海がピンクだという理由で、クラス全員の前で最低点をもらいました、泣😢
それがトラウマ→コンプレックスにもなり、私は大人になるまで絵を描きませんでした。
(もともと、そんなに絵を描ける子供でもなかったので)
それがたまたま、大人になってから絵を始めることになったのですが。
試行錯誤しているうちに、「好きなものを好きな色で塗るのがどんなに楽しいか」という事に気づきました。
それがトラウマ→コンプレックスにもなり、私は大人になるまで絵を描きませんでした。
(もともと、そんなに絵を描ける子供でもなかったので)
それがたまたま、大人になってから絵を始めることになったのですが。
試行錯誤しているうちに、「好きなものを好きな色で塗るのがどんなに楽しいか」という事に気づきました。
アートの場ではそれをやって良いのだという事も。
本能と気持ちの赴くままに、好きなものを好きな色で描く。当たり前ですが、そこには「常識」も「義務」も介在せず。
本能と気持ちの赴くままに、好きなものを好きな色で描く。当たり前ですが、そこには「常識」も「義務」も介在せず。
あるのは欲求のみ。
それに気づいてから私は自由になり、いろいろな意味で本来の自分に戻れたのかも。
そして、好きなもの=ヨーロッパを描き始めた時点から、私は夢の世界の住人になっていったのでした。
自分の経験を思い出して、今思うのは。
子供達には、「好きなものを好きに描く」事だけを教えるのが一番と考えています。(もちろん大人にも)
「常識的でなくてはいけない」「人と違う事に引け目を感じさせる」そんな時代はとっくに過ぎていると思いますが。
もう一歩進んで、「好きなものを好きな色で、好きな画材で塗る」そんな機会を作るだけ。大人はそれを見守って、
「常識的でなくてはいけない」「人と違う事に引け目を感じさせる」そんな時代はとっくに過ぎていると思いますが。
もう一歩進んで、「好きなものを好きな色で、好きな画材で塗る」そんな機会を作るだけ。大人はそれを見守って、
子供達とたくさん話し合いながらサポートするという教え方。
人は違って当たり前、それが素晴らしいのだから、個性を大事にすることが大切。
今ではそれを実践している方々も多いようですね。
私もそんな手助けをする機会があれば、どんなにワクワクするかしら☺️? きっと、素敵な大人やアーティストが
どんどん生まれて行くのでは✨✨?