2016-09-02

旅(Reise)・旧東ドイツ・ベルリン(Berlin/Deutschland)Ⅲ・エンターテイメントについて




<ヴァリエテ VARIETE>
















さて、ベルリンでは何かベルリンっぽいエンターテイメントを、という事で、「ヴァリエテ」の劇場へ。

ベルリンでは戦前・1920年代からカヴァレット(キャバレー)の文化があり、今でも往年のナイトライフを楽しむ事が出来ます。
その大きめの劇場がヴァリエテ。 パリで言えば、Lidoやムーランルージュのような感じ?

ベルリンと言えばフィル・ハーモニーなのですが、ゆっくり遊べる夜が1日しかなかった私達は、敢えてヴァリエテを選びました(笑)
なのでベルリンフィルは外から建物のみ。 この日、首席指揮官だったそうですが、断念 (>_<)


ということで、劇場「ヴィンターガルテンWintergarten Varieté Berlin」へ。

旧き良きベルリンの雰囲気。 ワイマール文化(1918-1933年頃)的?? ちょっとコアなベルリンを味わいたい方、オススメです。
ドイツ語がわからなくても楽しめる演目が多いとの事なので大丈夫。

ミュージカルの演目は「ソープオペラ」Seifenoper。 バスタブを舞台に繰り広げられる(!)、アクロバティックでアーティスティック
&コミカルな作品。 素敵でした。


こちらから予告編が見れます(^-^)

https://youtu.be/W2hQF0Pcisg

























































































大満足した私達は、ブランデンブルク門などライトアップされた街をタクシーの中から満喫しながら、その日の宿へ戻ったのでした。



(ちなみにタクシーの運転手さんは素晴しく善い人でした。
私達が日本人と分かると、一台の携帯電話を取り出し、「日本人の忘れものだ、中を見て、日本の連絡先を探して欲しい」と頼まれました。
結局わからなかったので「日本領事館に持って行った方が良い」という事になりましたが。ほのぼの。)






<夜のブランデンブルク門> 









<ベルリン・フィルハーモニー>
 今回は中には入らず、外から眺めるのみ。