<赤い絵 / Peinture en Rouge / Pitture in Rosso>
<遥かなるボスポラス海峡(2013年)>
ラルチザン・パフュームのイスタンブールシリーズの後、じっくり描いたもの。
|
夏は青い絵が清涼で清々しい、と言いながら、今回は赤い絵を(^-^)
暑い夏、太陽の季節。
情熱的に燃える夏の魔法にかかり、熱にうかされて。 描く絵がみんな真っ赤になってしまう、そんな時期もあります。
絵を本格的に描き始めた頃は、描く絵の大半は赤だった気もします。 どこにぶつけたら良いか解らない情熱と熱い想い??
のようなものを、絵に向けていたのかも(笑)
そんな訳のわからない時期を通り過ぎ、情熱的過ぎるのにも疲れ、、、
と言う訳でもないのですが、自分の中で、いろいろな色を使う方向への興味が強くなって行き、「赤い絵の作家」を脱皮して
今に至ります。
その時の気持ちや感覚により、メインに使う色は常に変わります。 色は私を表現する一つの手段。 と言うか、自分が自然と
表れてしまう場だと思います。 ある意味とても解り易い人間(笑)
<フィレンツェ (2015年)>
最近の小品(F0)です、気に入っている作品。
素敵な方の元へお嫁に行きました。
|
<コルシカ島、コルテ Corte, La Corse (2006年)>
自主企画展(3人展@銀座)の出展の為に描いた大きな作品。
|
<ポルトガル、エルヴァス Elvas, Portugal (2005年)>
国際版画美術館@町田でのグループ展「森野会」に出展したもの。
懐かしい作品です。恥ずかしながら掲載。
大きな作品F50を描き始めた頃。この頃の絵はかなり激しかったかも(笑)
|