<ヴィリニュス Vilnius>
<聖アンナ教会> |
ヴィリニュスは深い緑に囲まれた首都。旧市街は広々としたクラシックな街並。
リトアニアは「十字架の国」とも呼ばれています。
他のバルト三国と比べると、ゴシックの尖塔もなく柔らかい印象のバロックの町。
(ヴィリニュスは、雰囲気的には「ゴシック」ファッション的なイメージも感じました。十字架が多いから?)
東方教会の影響も色濃く、宗教美術もイコン的な印象。
そんな雰囲気を垣間見られる写真を、何回かに分けて紹介して行きます。
*街並*
奥の建物。ギリシャ神殿のよう。
*聖ペテロ&パウロ教会*
バロックの町ヴィリニュスを代表する建築。
内部は白い漆喰の彫刻群。(2000以上の彫刻。)
*夜明けの門*
旧市街の入り口の城門の上に造られた礼拝所。
内部には聖母のイコンがあり、信仰を集めている。
*老舗ホテル Narutis*
16世紀に大学の宿泊所として建てられた、由緒あるホテル。SPAもあり、優雅な時間。
*ヴィリニュス大学、大統領府界隈*
この辺りも雰囲気がある。大学と同じ敷地内の聖ヨハネ教会の塔からの街並の眺望も美しい。
言語学部のホールには「四季」のフレスコ画。自然崇拝時代の生活を描いたもの。