<Valença do Minho ヴァレンサ・ド・ミーニョ>
ヴァレンサ・ド・ミーニョは、強固な何十もの星形要塞に囲まれた町。
17世紀のフランスの著名な築城家、ヴォーヴァンの城塞との事。内部には普通のポルトガルの暮らしがあります。
やはり観光客はスペインからが大部分との事。
ポルトガルの普通の小さな町、典型的なポルトガルの街並。でも、この強固な城壁は壮大な歴史を感じさせて、雰囲気満点です。
スペインとポルトガル、川を隔てただけで建物の雰囲気が違います。
スペインは黄色い石造りの重厚な建築で、シンプルなものが主流。ポルトガルは真っ白な壁が灰色の石で縁取られており、
タイルが外壁にも使われています。縁取っている石の曲線がデコラティブで独特。
この違いはどこから来るものなんだろう?そこらへん、今度調べてみたいなぁ。
ポウサーダは丘の上、ホテルのテラスからミーニョ川とトゥイの絶景が見渡せます。
この眺めを満喫し、夕食はポルトガル料理を。そして翌日から、ポルトガルの旅の始まり。