<Venezia、バーカロ巡り>
<Cantina do Mori>
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Veneziaといえば、バーカロ巡りが楽しみ。
バーカロは、ヴェネツィア特有の立ち飲みワインバーです。
カウンターに並ぶCichetti(チケッティ=つまみ)も美味しく、サクッと一杯♪
そして、バーカロは朝からやっているのです。漁師達が朝から、オンブラ(ハウスワイン)をひっかける
習慣があり、それが一般に広まったとか?
(オンブラもヴェネツィア特有の呼び名で、昔、ワイン売りが太陽の光を避けて日陰(オンブラ)で販売
(オンブラもヴェネツィア特有の呼び名で、昔、ワイン売りが太陽の光を避けて日陰(オンブラ)で販売
していた事からそう呼ばれるようになったとの事。)
チケッティは、タコやイカ、魚や海の幸はもちろん、肉や野菜、旬のものを中心にしたベネチア料理です。
いろいろな味を手っ取り早く楽しめる、便利な場所。もちろんハシゴも(^-^)/
チケッティは、タコやイカ、魚や海の幸はもちろん、肉や野菜、旬のものを中心にしたベネチア料理です。
いろいろな味を手っ取り早く楽しめる、便利な場所。もちろんハシゴも(^-^)/
オステリア、トラットリアを併設しているお店も多く、人気店は人で溢れています。
地元の人々は、お気に入りの店に軽く立ち寄って知り合いと酌み交わします。社交場のよう。スペインの
バル的?でも、深夜までやってるスペインとは違って、オステリアやっていないところだと、夜は早く
閉まるお店も多いとか。検証はしていませんが。
さて、観光を終えて、まずは夕食の予約をしようと、超人気店「ALLA VEDOVA」へ行ったのですが、
とても無理で、人のひしめくカウンターでとりあえずVenetoのプロセッコとクロケッタ。
その後は、いつも立ち寄るリアルト界隈の老舗のバーカロ「Do Moriド・モーリ」のカウンターで、
Venetoの白(Manzoni Bianco)、バローロとチケッティをまったりと。 このお店、大好きです。 最初に
偶然見つけた時に、ここは只者ではない!?と思ったのですが(笑)、ヴェネツィア最古、15世紀創業!?
味わい。 本物はここでしか飲めない、幻のワインです。
フラーゴラ種というブドウから作る甘口発泡ワインで、赤と白があります。アルコール度数がワインの基準
フラーゴラ種というブドウから作る甘口発泡ワインで、赤と白があります。アルコール度数がワインの基準
まで上げる事が出来ないので、正確にはワインではなく?イタリアでは一般小売は禁止されているらしいです。
でも、そこはイタリア、バーカロやカフェでは置いてあるところもあるので、近所のカフェに当たりをつけて
聞いてみたら、出て来ました~~(どの程度の規制なのかもよくわからないけど、イタリアだし(笑))
いなくて、ヴェネツィア料理のビゴリ(太麺にアンチョビ・玉ねぎ)とサラダを。これも美味しい。
Venetoの赤ワイン・ヴァルポリチェッラ・リパッソ Valpolicella Ripassoと共に。
https://cantinadospade.com/en/
リアルト橋のふもと、魚市場にも程近いこの界隈。 素敵なバーカロが点在しています。
ホテルで聞き込みをしたところ、他にもたくさん良さげなお店が♡また来なくっちゃ。
せっかくの旅行、有名なリストランテも良いけど。星の数ほどあるバーカロをハシゴしながら立ち飲み&
ツマミでVeneziaのグルメを満喫するのは、堪えられない楽しさです。ワイン好きな方はぜひ。https://cantinadospade.com/en/
リアルト橋のふもと、魚市場にも程近いこの界隈。 素敵なバーカロが点在しています。
ホテルで聞き込みをしたところ、他にもたくさん良さげなお店が♡また来なくっちゃ。
せっかくの旅行、有名なリストランテも良いけど。星の数ほどあるバーカロをハシゴしながら立ち飲み&
どこでもいつでも、やっている事は同じだなー。 と思いつつ、ヴェネツィアの夜は更けて行きました(^-^)/
<"Osteria al Diavolo e l'Aquasanta">
以前立ち寄ったバーカロ&オステリア、人気店
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<朝は魚市場が開かれる界隈>
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<リアルト橋>
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