2021-11-19

お知らせ・展覧会(EXHIBITION)・フォカッチェリア「アルタムーラ」(Focacceria Altamura) 神楽坂Ⅱ


 



<展示ご報告・フォカッチェリア・アルタムーラ>












「フォカッチェリア・アルタムーラ」でのイベントも、無事終了しました。
皆様ありがとうございました。


アルタムーラは、たくさんの方々の集う、幸せを味わえるお店。
そんな雰囲気を味わおうと、地元はもちろん遠方から&イタリア好きの方々、イタリア人や外国の方々も
たくさんやって来ました。
そんなお店を楽しく彩る事が出来たなら嬉しいです。また皆様と、旅のお話しが出来る事を楽しみにしています。


この展示中は毎日が楽しく美味しく、お店に本当に感謝です。ありがとうございました。

片付けは、居合わせた幼馴染の同級生が手伝ってくれて、あっという間に終了。それも感謝。


余韻に浸る暇もなく、次の個展に向けて走り続けています。11月24〜29日は恵比寿「アメリカ橋ギャラリー」にて
お待ちしています。https://americabashigallery.com


展示が多い時期の為、ブログは当面、不定期で頻繁にアップします。引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。









































































































2021-11-05

展示情報(EXHIBITION)・アメリカ橋ギャラリー(America Bashi Gallery)

 

<「色彩の旅 2021 ~旅のかけら~」les Voyages des Couleurs> 















個展のご案内をさせていただきます。
11月24日(水)~29日(月)、恵比寿「アメリカ橋ギャラリー」にて個展を開催します。

今回のタイトルは「旅のかけら」。
イタリアを中心に欧州各地で出会った旅のシーンから、クラシックな街並を描いた作品を季節に
合わせて展示します。

旅ではその土地の魅力と人々の温かさに触れ、想いを持ち帰ります。そしてファインダー越しに
切り撮った風景にかたちを借り、その地に想いを馳せて、色彩という手段を使って表現します。

そんな気持ちと幸せを、作品を通して伝えられればと思っています。

アメリカ橋ギャラリーは恵比寿ガーデンプレイスのすぐ近く。
恵比寿は、生まれてからの幼少時代を数年間過ごした、私のルーツとなる場所でもあります。

期間中は毎日在廊予定です。
まだまだ不便な状況が続きますが、感染対策をしつつ開催する所存です。
晩秋から冬へと向かう、イルミネーションの輝く美しい季節。色彩に溢れるギャラリーへ寛ぎに
お立ち寄り下さい。


「色彩の旅 2021 ~旅のかけら~」les Voyages des Couleurs

日時:   2021年11月24日(水)~29日(月)
            11時~19時 (初日は14時から、最終日は17時まで)

場所:    「アメリカ橋ギャラリー」 
            https://americabashigallery.com
            〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-22-3    
            TEL:03−6303-1414
            JR山手線・埼京線「恵比寿」駅東口より徒歩5分、
            東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅1番出口より徒歩7分



















2021-10-29

お知らせ・展示情報(EXHIBITION)・フォカッチェリア「アルタムーラ」(Focacceria Altamura) 神楽坂





<〜 Verso il sud 南イタリアへ!〜
@フォカッチェリア「アルタムーラ」Focacceria Altamura> 












イベントのご案内をさせていただきます。

11月3~11日に、神楽坂界隈のフォカッチャ専門店「アルタムーラ」にて、南イタリアを描いた油彩の小品を
展示させていただく事となりました。 

アルタムーラは、南イタリア、プーリア地方のフォカッチャのお店。

プーリアの「パンの街」アルタムーラから来た本場の美味しいフォカッチャ。現地そのままの味と雰囲気を、
テイクアウトでもイートインでも味わえるスポットです。店内ではイタリアのカフェやビールなど飲み物も
楽しめます。

東京にひっそりと佇む普段着の南イタリア、私の寛ぎスポット。イタリア・ファンの間でも人気のお店です。

プーリアは、とんがり屋根のアルベロベッロで名高い、美食の地方。青空と碧い海に映える白い家並が印象的。
独自の文化を持つ、真っ白で美しいところです。

今回は、大好きなプーリアに想いを馳せて描いた新作も展示します。お近くまでお越しの際は、ぜひ覗いて
みて下さい。

(ご来店の際には、お一人様ワンオーダーをお願いします^^
尚、店内はテーブル2つとカウンターのみです。人気店なので、満席の可能性もありますが、その場合は
テイクアウトでお願いします^^;)



場所:     フォカッチェリア「アルタムーラ」Focacceria Altamura
              http://altamura.jp
              〒162-0801 東京都新宿区山吹町5番地 
              TEL: 03-6365-3842
              東京メトロ東西線「神楽坂」駅2番出口(矢来口)・有楽町線「江戸川橋」駅2番出口徒歩5分

日時:     11月3日(水)~11日(木)(7日(日)休)
              月〜木 11:00−15:00、金・土 11:00−17:00



























2021-10-15

旅(Journey)・ バンコク・アユタヤ(タイ)Ⅲ/ Bangkok(Thailand )Ⅱ


<タイ、バンコクの旅Ⅱ> 










伝統の国、ディープな国際都市、バンコクの写真をもう少し。

バンコクは、MTS(モノレール)やボートが走るフットワークの軽い町。

私はほぼモノレールを使い、高架線の上から町を見下ろしながら「近代的できれいな」サイド中心。
時にはちょっと雑踏に入り込みながら。次回こそはディープサイドに行きたいと思いつつ。

















<BTSの駅>



















































































<名物タクシー、トゥクトゥク>




2021-10-01

旅(Journey)・ 十字架の丘(リトアニア)/バルト三国+ヘルシンキ Ⅵ("Hill of Crosses” -Northern Europe & Baltic States+Helsinki Ⅵ)




<十字架の丘 Hill of Crosses>





 




ヴィリニュスの北西に位置する巡礼地「十字架の丘」。

地方都市シャウレイ郊外の平原の中。 ヴィリニュスからラトヴィアに向かって国境近くまで車で数時間走ると、
無数の十字架が立つ丘が突然現れます。ドラマチックで独特の景観。

大国の支配の抑圧への抗議と鎮魂が発祥。


現代の旅人も、十字架を残していきます。入り口で購入し、名前と願い事を書いて十字架を立ててゆきます。
各々がそれぞれの想いで、お土産を買ったり、記念写真を撮ったり。笑顔も溢れている観光地です。

サンチアゴ巡礼のマークもあり。バルト三国から北スペインに向かうルートもあるのでしょうか?

このような巡礼地を気軽に訪れて良いのか?とも思いましたが、現代のリトアニアにとっては、観光という
手段を使って復興していく事と、世界に歴史を知ってもらう事が大切。
 
旅では、文化・アートと共に、人々の思いも想像しつつ、歴史も学んで行きます。



【以下ガイドブック等を引用】

「十字架の丘」は、リトアニアの歴史の中でも大切な、国を象徴する場所。2008年には世界遺産にも登録され、
「十字架の国」を象徴する最大の聖地となっている。
1831年のロシアへの蜂起の後、処刑や流刑にされた人々の鎮魂の為に次々と十字架が立てられた。
そうしてこの地は抑圧された民族・宗教の象徴となり、ソ連時代には繰り返し撤去もされたが、人々はその都度
新しく十字架を立て続けた。
現代では、バルト三国きっての観光地ともなっている。


【アクセス】

ヴィリニュスからバス4時間または列車で2時間半(いずれも一日数本)のシャウレイの郊外15KMにある。
シャウレイからラトヴィアのリガまでもバスあり(2時間半程度。本数は少ない。)
公共交通機関で個人で日帰りするのは1日がかり。
Vilniusからの日帰りツアーや、Vilnius-Rigaを移動しつつ他の場所も立ち寄る1日ツアーが便利。
宿泊ホテルで車を手配するサービスもあり。















































































2021-09-17

旅(Journey)・ バンコク・アユタヤ(タイ)Ⅱ/ Ayutthaya(Thailand )

<アユタヤAyutthaya>


 古都アユタヤは、1418世紀に栄えたアユタヤ王朝の都(世界遺産)。

煉瓦造りの寺院の遺跡が街中に点在します。素晴らしい街並。

観光で、ゾウにも乗るプランもあります。(ゾウ達は、公道を歩いて通勤しているとの事。)

自力で行こうかとも思ったけれど、結局は1dayツアーに乗りつつ、水上マーケットも訪問。
またいつか、自由に歩いてみたい町です。






 *水上マーケット















*アユタヤ(Ayutthaya)






















<ワット・プラ・マハタ―ト>























2021-09-03

旅(Journey)・ トラカイ・リトアニア(Trakai, Lithuania)/バルト三国+ヘルシンキの旅Ⅴ



<トラカイ>









30以上もの湖に囲まれた町、トラカイ。

かつてはリトアニアの首都がおかれていた町。湖に浮かぶ城の佇まいは絶景。自然公園として景観も保護
されています。

湖畔のカフェから湖に浮かぶ城を眺めるのは至福のひととき。湖の上を城まで行く道のりが一望出来ます。


この半島では「カライメ」の集落もみる事が出来ます。
今でも200人ほどが民族性を守りながら暮らしています。3つの窓が並ぶカラフルな伝統住居は独特の家並。
キビナイのお店も点在(窯で焼いた半月型のミートパイの民族料理)。 



***
トラカイ城は、14世紀後半に大公が建設した城。その後廃墟となっていたものが、1961年から復元が始まり
当時の姿を取り戻した。

カライメ=15世紀に大公の招きでクリミアから傭兵として移住した、トルコ語系の人々。

***


【アクセス】

ヴィリニュスよりバス(一時間に1~2本)、または列車(一日数本)で30分程度。
そこから1.5KM(徒歩30分、又はCITYバス)で城に到着。途中には城址跡やカライメの集落が点在する。
時間が許せば道程のどちらかはCITYシャトルバス、片方は30分かけてカライメの集落をみながら歩くのが
おすすめ。
ヴィリニュスより半日ツアーもあり。











<トラカイ城>








































<城の博物館にて>










<カライメの集落>























<湖畔の公園にて>