<ブルサ>
<イェシル・テュルベの外壁>
イズニックタイルの青がきれいです。
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ブルサ。 オスマン帝国発祥の地。
14世紀前半にオスマン帝国の初代首都が置かれた由緒ある町。
(その後、オスマンの首都はアドリアノープル(エディルネ)→コンスタンティノープル(イスタンブル)と変遷しました。)
緑の濃い、爽やかで瑞々しい美しい町。 「緑のブルサ」と言われています。古くから温泉保養地としても名高い土地。
ハマム・温泉 (トルコ風呂)発祥の地と言われています。
イズニック・タイルの青色が印象的な町。 とても魅力的なところです。
私が訪れた翌年の2014年に世界遺産に登録されました。 そんなに注目度の高いところとは知りませんでした。。。)
街の外れにあるイェシル・テュルベ (緑の霊廟)の美しい青色と、15世紀のイェシル・モスク。 青い碧いイズニックタイルは
この上なく美しく。
ブルサ最古(14世紀)のオルハン・ガーズィ・モスクと、近くのウル・モスクも見応えがあります。
ジャーミー(モスク)の隣のコザ・ハン&バザールも楽しく、時間が足りなくなりました。 バザールを冷やかすだけで、
いくらでも遊べそう。
狭い路地やキャラバンサライ、古書や骨董品などを売っているアーケード付きバザール。 シルクのスカーフやタオル等、
名産品を見て回るのも楽しいです。
この地が発祥というトルコの影絵「カラギョズ」も興味深いです。 美術館は郊外の温泉地・チェキルゲにあるのですが
時間切れで入れず、残念(>-<)
こんな感じで、楽しい旅は続いていきます。
<宿泊したプチホテル、キタップエヴィ>
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<名物料理・イスケンデルケバブの老舗>
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<イェシル・テュルベ>
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<郊外の温泉地チェキルゲのハマム>
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<コザハーン(バザール)>
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<チェキルゲのカラギョズ美術館>
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