2017-07-07

旅(Journey)・トルコ、ブルサ / Bursa (Turkey Ⅳ)




<ブルサ>







<イェシル・テュルベの外壁>
イズニックタイルの青がきれいです。






ブルサ。 オスマン帝国発祥の地。

14世紀前半にオスマン帝国の初代首都が置かれた由緒ある町。
(その後、オスマンの首都はアドリアノープル(エディルネ)→コンスタンティノープル(イスタンブル)と変遷しました。)

緑の濃い、爽やかで瑞々しい美しい町。 「緑のブルサ」と言われています。古くから温泉保養地としても名高い土地。
ハマム・温泉 (トルコ風呂)発祥の地と言われています。

イズニック・タイルの青色が印象的な町。 とても魅力的なところです。

私が訪れた翌年の2014年に世界遺産に登録されました。 そんなに注目度の高いところとは知りませんでした。。。)

街の外れにあるイェシル・テュルベ (緑の霊廟)の美しい青色と、15世紀のイェシル・モスク。 青い碧いイズニックタイルは
この上なく美しく。

ブルサ最古(14世紀)のオルハン・ガーズィ・モスクと、近くのウル・モスクも見応えがあります。

ジャーミー(モスク)の隣のコザ・ハン&バザールも楽しく、時間が足りなくなりました。 バザールを冷やかすだけで、
いくらでも遊べそう。
狭い路地やキャラバンサライ、古書や骨董品などを売っているアーケード付きバザール。 シルクのスカーフやタオル等、
名産品を見て回るのも楽しいです。

この地が発祥というトルコの影絵「カラギョズ」も興味深いです。 美術館は郊外の温泉地・チェキルゲにあるのですが
時間切れで入れず、残念(>-<)

こんな感じで、楽しい旅は続いていきます。










































<宿泊したプチホテル、キタップエヴィ> 

















































<名物料理・イスケンデルケバブの老舗> 


























<イェシル・テュルベ>


















































<郊外の温泉地チェキルゲのハマム>






























































<コザハーン(バザール)> 

















































<チェキルゲのカラギョズ美術館>