2022-07-17

南イタリアへ! ~ 旅(Journey)・ プーリア地方(Puglia)~




<南イタリアへ!>






<Ostuni オストゥーニ>






6月末から半月ちょっと、南イタリア・プーリア地方を旅して来ました。

( 現状と今思うところを少し。長文ご容赦下さい。)



自分を取り戻して前に進む為に、絵を描く為に、どうしても行かなければならず、とうとう旅立ちました。


イタリアはいつも通り、元気にそこにありました。日常を取り戻し、観光客で溢れていました。
世界はもう動き始めています。


でも、覚悟して来たつもりでも、日本からの個人旅行はまだハードルが高いと感じました。
思い余って飛び出したけれど。次回は更に覚悟しなければ。

どんなに気をつけても、日常に戻った人々で溢れているこの状況では、リスクは日本よりずっと高いです。

重症化せず無症状でも、日本帰国前に義務付けられているPCR検査に引っかかると帰国便に乗れず、現地で
隔離になるのです。その時の判断・手続きは、全て自分で手配する個人旅行の場合は簡単ではありません。
(宿泊確保・帰国便再手配や異国での10日間?隔離等々。)
もちろん相当な費用もかかります。海外旅行保険は必須ですが、どこまでカバーされるかも要確認。入念な
下調べと準備が必要。

実際に、陽性で予定通り帰国出来ない日本の方々も増えて来ているとの事。。。

この楽しげなイタリアで、最後まで気が抜けないまま、細心の注意をしながら旅を続けなければなりません。
それでも行くのか?楽しめるのか?
又は、帰れなくても仕方ないと割り切れるのか?と言うところも、一つのポイントになると思います。

ビビリ症の私は、万が一の隔離に備え、ローマで画材も購入😅


そんな状況でも、本当に来て良かったと思いながら、楽しんで旅を続けました。
イタリアは生命力に溢れ、輝いていました✨そして、以前と全く変わらない温かさで私を迎え入れてくれました。

そして、行かなければわからなかった事、考えた事はあまりに多く、とても良い経験になりました。今後の
参考にもしたいと思っています。

今回、現地エージェントさんにPCR検査サポートだけお願いしたところ、予想を超えるアドバイスもいただき、
本当に有難かったです。
ご心配下さった皆様、背中を押して下さった方々、ありがとうございました。
結果的に陰性で、ご迷惑をかけず予定通り帰国出来た事を、本当に感謝します。


状況は、たとえ少しずつであっても、確実に前に進んでいます。もうしばらくすれば、もっと自由に移動や活動
が出来るようになるでしょう。
日本でも、皆が一日も早く日常を取り戻せる事を祈って。


旅の写真や詳細は、追ってブログやSNSにアップします。少しでも、旅を愛する皆様の参考になれば幸いです。
旅を仕事にしたいと思い続けながら、今まで来ました。今後も絵と共に、ライフワークとして行きます。

そして、今回の想いと出会った風景は、また作品にして行きたいと思っています。展示の際には、ぜひ遊びに
お越しいただければ嬉しいです。

引き続きよろしくお願いします。皆様への感謝を込めて✨✨











<Lecce レッチェ>















<Gallipoli ガリポリ>


















<Nardo’ ナルド>
















<Galatina ガラティーナ>
















<Monopoli モノポリ>















<Ostuni オストゥーニ>
















<Alberobello アルベロベッロ>

















<Bari バーリ>
















<Matera マテーラ>


















<Altamura アルタムーラ>


































<Trani トラーニ>


















<Frascati フラスカーティ>



















<ローマ・ナヴォナ広場>