<リエージュとアーヘン>
<リエージュ Liège> |
マーストリヒトから日帰りでベルギーのリエージュLiègeとドイツのアーヘン Aachenを巡りました。
≪リエージュ≫
リエージュ Liègeは、ベルギーのフランス語圏ワロン地方の中心地、何となくずっと来たかった街。 Liège風ワッフルと
日曜の朝市でも有名です。
朝市では、食べ物から日用品、生き物(!)まで、種々雑多なものが並び、壮観!(生きた鶏のそばでローストチキンを
売っているのもどうかと思いますが。。。いろんな意味で、日本では考えられない。文化の違いですね。)
ワロン民族博物館には、この地方の昔からの生活が分かる品々の展示があり、いろいろな物が見られて楽しいです。
博物館横、ビューラン山Montagne de Buereへの石段(373段!)を上ると町のパノラマが臨めます。 つい上ってみましたが、
結構大変。 でも黙々と往復している住民も見かけました、体力作り(-_-)?
町のあちこちに出ているクリスマス・マーケットの屋台も楽しい♪
教会や美術館をゆっくり訪問する時間はありませんでしたが、それでも一通りリエージュを散策し、午後は列車で一時間、
ドイツのアーヘン Aachenへ。
< 大聖堂> |
<クリスマス・マーケット会場> |
<ビューラン山Montagne de Buereへの石段> |
<朝市> |
≪アーヘン≫
アーヘンは、1978年にドイツで初めて世界遺産に登録された大聖堂のある町です。
フランク王国、カール大帝の時代(8世紀末)建造、数世紀にわたり手が加えられて今の姿に。 歴代の神聖ローマ帝国の
皇帝の戴冠式も行われた「皇帝の大聖堂」。 玉座も残っています。 ビザンチン・モザイクも美しい、荘厳で重厚な建築。
一日に三か国周遊は、ヨーロッパならではの醍醐味(^-^)/ ここからバスで1時間、マーストリヒトへ戻ります。
<アーヘン中央駅> Aachen Hauptbahnhof |
<アーヘン大聖堂> |
<カール大帝の玉座> |