2016-03-11

冬の旅(Journey in winter 2015-2016) オランダ・ユトレヒト / Utrecht (The Netherlands)




<ユトレヒト>





 
 
 



オランダ、ユトレヒト Utrecht。 運河の走る、旧くて素敵な雰囲気ある町。 ミッフィーの故郷としても知られています。

運河沿いにはカフェやブティック、骨董品店なども立ち並び、とっても良い感じ。
運河と自転車のある風景が、何ともオランダ的。 旧き良き雰囲気です。 ドム塔に上ると街が見渡せます。 最高の眺め。

今回は、ミッフィー(オランダ語ではナインチェNijntje)に会いつつ、運河の街並を楽しもうと訪問を決めたのですが。
なんとお目当てのミッフィー「ディック・ブルーナハウス」は改修工事が延長になっていて、閉まっていました(泣)
12月オープンと聞いていたのに、工期が2月まで延びていたのです。 なんと残念な。

肩を落とす私に観光局のお姉さんは慰める言葉もないようで、ひたすら謝ってくれましたが。。。
(「ミッフィーは子供向けだから、大人が見ても面白くないわよ。 もう一つの美術館の方が良いわよ」とは、
全然慰めになってませんが。。そういう事じゃないと思うのっ)

それでも、町が誇るもう一つの美術館「セントラル・ミュージアム」は、確かになかなか見応えあり。 既に引退した
ブルーナさんのアトリエも再現されていて、世界中のファンからのグッズとかの展示もあり、ほのぼの。

年代物のオルゴールの並ぶ「オルゴール博物館」もなかなか見応えあります。

そうやって、旧い街並・運河の散歩やショッピングを楽しんだ後、ミッフィーの再訪を心に誓い、オランダを後に
してフィレンツェへと向かったのでした。

(ちなみに、こちらは「ユトレヒト条約」1713年、スペイン王家継承戦争の講和条約。 世界史の授業で名前を聞いた
憶えのある方の為に^^;)




 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 


<ドム塔の上から> 
 
 
 
 

 




<ドム塔。下は通路になっています。> 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 


<ナインチェ(ミッフィー)広場の看板> 
 
 
 
 
 
 
 


<ナインチェ(ミッフィー)広場> 
 
 
 
 
 
 
 
 

 <ナインチェの信号>
 
 
 
 
 
 
 


 


















<ドム塔のある風景> 







 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 <Central Museum にて>
 
 
 
 
 
 
 
 


 <ブルーナさんのアトリエの再現 @Central Museum>
 
 
 
 
 
 
 
 
 


  <ブルーナさんが受け取った贈り物等の展示>
 
 
 
 
 
 
 











 
 
 
 
 
 
 
 
 


 <オルゴール博物館>
手回しオルゴールの記録紙
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

<年代物の巨大なオルゴールもたくさん展示されています>