<ユトレヒト>
オランダ、ユトレヒト Utrecht。 運河の走る、旧くて素敵な雰囲気ある町。 ミッフィーの故郷としても知られています。
運河沿いにはカフェやブティック、骨董品店なども立ち並び、とっても良い感じ。
運河と自転車のある風景が、何ともオランダ的。 旧き良き雰囲気です。 ドム塔に上ると街が見渡せます。 最高の眺め。
今回は、ミッフィー(オランダ語ではナインチェNijntje)に会いつつ、運河の街並を楽しもうと訪問を決めたのですが。
なんとお目当てのミッフィー「ディック・ブルーナハウス」は改修工事が延長になっていて、閉まっていました(泣)
12月オープンと聞いていたのに、工期が2月まで延びていたのです。 なんと残念な。
肩を落とす私に観光局のお姉さんは慰める言葉もないようで、ひたすら謝ってくれましたが。。。
(「ミッフィーは子供向けだから、大人が見ても面白くないわよ。 もう一つの美術館の方が良いわよ」とは、
全然慰めになってませんが。。そういう事じゃないと思うのっ)
それでも、町が誇るもう一つの美術館「セントラル・ミュージアム」は、確かになかなか見応えあり。 既に引退した
ブルーナさんのアトリエも再現されていて、世界中のファンからのグッズとかの展示もあり、ほのぼの。
年代物のオルゴールの並ぶ「オルゴール博物館」もなかなか見応えあります。
そうやって、旧い街並・運河の散歩やショッピングを楽しんだ後、ミッフィーの再訪を心に誓い、オランダを後に
してフィレンツェへと向かったのでした。
(ちなみに、こちらは「ユトレヒト条約」1713年、スペイン王家継承戦争の講和条約。 世界史の授業で名前を聞いた
憶えのある方の為に^^;)
<ドム塔の上から> |
<ドム塔。下は通路になっています。> |
<ナインチェ(ミッフィー)広場の看板> |
<ナインチェ(ミッフィー)広場> |
<ナインチェの信号> |
<ドム塔のある風景> |
<Central Museum にて> |
<ブルーナさんのアトリエの再現 @Central Museum> |
<ブルーナさんが受け取った贈り物等の展示> |
<オルゴール博物館> 手回しオルゴールの記録紙 |
<年代物の巨大なオルゴールもたくさん展示されています> |