<リガ>
リトアニアから北上し、二つ目の国・ラトビアへ。
首都のリガはバルト三国最大の都市。ユーゲントシュティール(アールヌーボー)の街並みも美しい都会です。
アーティスティックでクラシックな都会です。優雅な佇まいをみせるアートの香りがする町。「バルトのパリ」と
異名を取っています。
素晴らしいオペラ座もあり、ヴァイオリニスト、ギドン・クレーメルの出身地としても知られています。
荘厳でありながら、開放的で文化的。現代の人々の暮らしも感じられる印象です。一方で、まだ見ぬ
素晴らしいオペラ座もあり、ヴァイオリニスト、ギドン・クレーメルの出身地としても知られています。
荘厳でありながら、開放的で文化的。現代の人々の暮らしも感じられる印象です。一方で、まだ見ぬ
ロシアの雰囲気もそこはかとなく感じました。
歴史的建造物で溢れる旧市街と、アールヌーボーの新市街。どちらもゆっくりと散策したい。いつかゆっくりと
歴史的建造物で溢れる旧市街と、アールヌーボーの新市街。どちらもゆっくりと散策したい。いつかゆっくりと
再訪したい街です。
【ラトヴィア・リガについて】
エストニアとリトアニアに挟まれたラトヴィアは、バルト三国の中で一番バランスが取れていると言われている。
カトリックとプロテスタントが半々で、ロシア語系の国民の比率も一番高い。
13世紀からハンザ同盟の一員として繁栄し、旧市街にはその頃を彷彿とさせる建物も多い。
近世16~19世紀には、ポーランド・スウェーデン・ロシアなど大国の支配下にはいり、帝政ロシア期には
13世紀からハンザ同盟の一員として繁栄し、旧市街にはその頃を彷彿とさせる建物も多い。
近世16~19世紀には、ポーランド・スウェーデン・ロシアなど大国の支配下にはいり、帝政ロシア期には
ロシアの大都市に成長。新市街にはユーゲントシュティールの華麗な建築群が立てられた。
その街並は、ソ連時代には見る影もなく荒廃したが、独立後の復興は目覚ましく、現代のリガは優雅な佇まいが
その街並は、ソ連時代には見る影もなく荒廃したが、独立後の復興は目覚ましく、現代のリガは優雅な佇まいが
戻っている。