<Hyères 案内>
この町は、イエール諸島へ行く為の中継地として訪れる人が多い場所ですが、この街自体がとても魅力的です。
旧市街の町並みは南仏でも屈指の美しさと言われています。
あちこちでアートを感じられる、芸術的な町です。 旧市街の麓の新市街には19世紀の瀟洒な邸宅が点在し、そちらもとても素敵な雰囲気。
旧市街散策は、入り口の門(ポルト・マスィオン Porte Massillon)を入り、石畳の道を上って行きます。
タンプル騎士団の塔 Tour Templiersがある旧市街広場を抜けて、石畳の坂道を丘の上の城跡まで。
途中には、中世の教会(サン・ポール教会)やルネッサンス時代の邸宅、花が咲き乱れる庭園など、絵になる風景が広がっています。
丘の上、城壁近くにあるヴィラ・ノアイユVilla Noaillesは現代アート好きなら必見!
との事でまずは突撃したのですが、なんと休館中。。。建物の周辺だけグルグルとまわりました😢
フランス最初期のモダニズム建築。
<イエールへのアクセス>
マルセイユから鉄道、トゥーロンからは鉄道(約20分)またはバス(約40分)
サントロペからバスで1時間半程度(交通状況による)、一日数本。
鉄道駅から旧市街まで徒歩で約15分程度。 町中心部から鉄道駅、港へはバス便も多く便利。
私が東洋人なのに気づいて停まって下さったとの事。
「ずっとこの町に住んでいるんですよ☺️」とのこと、もしかして?と伺ったら、先方もびっくり。
素敵な出会いでした。旅は常に、偶然と運命、そして嬉しい驚きの連続ですね。
駅まで送っていただき、連絡先を交換。そうして交流が始まったのでした。
イエールやボルム・レ・ミモザへいらっしゃる方には、参考になる情報が満載です!
タンプル騎士団の塔 Tour Templiersがある旧市街広場を抜けて、石畳の坂道を丘の上の城跡まで。
途中には、中世の教会(サン・ポール教会)やルネッサンス時代の邸宅、花が咲き乱れる庭園など、絵になる風景が広がっています。
<ポルト・マスィオン Porte Massillon> |
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<旧市街の中心、タンプル騎士団の塔 Tour Templiers> |
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<サン・ポール教会> |
丘の上、城壁近くにあるヴィラ・ノアイユVilla Noaillesは現代アート好きなら必見!
との事でまずは突撃したのですが、なんと休館中。。。建物の周辺だけグルグルとまわりました😢
フランス最初期のモダニズム建築。
ピカン、コクトー、ジャコメッティらの作品が観られるほか、デザイン、モードの展覧会会場にもなっているとの事。
「これはもう一度来いと言う事かしら? 」
と、初日にして早くも街が気に入った私は、再訪を心に決め、ゆったりと街を散策。
旅は、少しくらいやり残した事もある方が、また来る理由になるのでした。
フラミンゴが生息する自然保護区の塩田で自然と戯れたり、古代ギリシア都市の名残であるオルビア遺跡群など、周辺には見どころもたくさん。
「これはもう一度来いと言う事かしら? 」
と、初日にして早くも街が気に入った私は、再訪を心に決め、ゆったりと街を散策。
旅は、少しくらいやり残した事もある方が、また来る理由になるのでした。
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<ヴィラ・ノアイユ Villa Noailles> |
<丘の上、城砦跡からの眺め> |
新市街にも、素敵な建築や邸宅が点在しています。
普段着の南仏、暮らし易そうな街だなぁ、と感じました。また絶対に来たい場所です。
マルセイユから鉄道、トゥーロンからは鉄道(約20分)またはバス(約40分)
サントロペからバスで1時間半程度(交通状況による)、一日数本。
鉄道駅から旧市街まで徒歩で約15分程度。 町中心部から鉄道駅、港へはバス便も多く便利。
トゥーロン、サントロペからのバスは町中心部まで行きます。
<レストラン>
<レストラン>
「ル・ジャルダン」
素敵な庭やオープンなレストランで、カジュアルで本格的なプロヴァンス料理がいただける素敵なお店。
前年にイエールを旅したグルメな友人のオススメでもあります。
素敵な庭やオープンなレストランで、カジュアルで本格的なプロヴァンス料理がいただける素敵なお店。
前年にイエールを旅したグルメな友人のオススメでもあります。
<観光案内>
イエールの街には、在仏25年以上の日本人女性が在住していて、周辺の観光案内を日本語で発信して下さっています。
(以前はイエール観光局勤務)
私もそれを参考にプランを考えたのですが、素敵な情報ばかりでとても助かりました。
その方に、なんと現地で偶然お会いする事が出来ました!
最終日、オルビア遺跡から戻るバスを待っていた時。
一緒に待っていた現地女性が、なかなか来ないバスに痺れを切らしてヒッチハイクを始めた(!)のですが、
その方に、なんと現地で偶然お会いする事が出来ました!
最終日、オルビア遺跡から戻るバスを待っていた時。
一緒に待っていた現地女性が、なかなか来ないバスに痺れを切らしてヒッチハイクを始めた(!)のですが、
停まってくれた真っ赤な車が彼女でした。
私が東洋人なのに気づいて停まって下さったとの事。
「ずっとこの町に住んでいるんですよ☺️」とのこと、もしかして?と伺ったら、先方もびっくり。
素敵な出会いでした。旅は常に、偶然と運命、そして嬉しい驚きの連続ですね。
駅まで送っていただき、連絡先を交換。そうして交流が始まったのでした。
イエールやボルム・レ・ミモザへいらっしゃる方には、参考になる情報が満載です!
https://www.facebook.com/bonjourhyeres
https://mimosa-tourisme.jimdofree.com/