<チンクエテッレの村々(リオマッジョーレ)>
イタリア・チンクエテッレの村の一つ、リオマッジョーレ Riomaggiore。永遠のモチーフ。
2006年に初めて訪れて魅せられ、その後、この村の風景ばかり描いていた時期がありました。
その頃に描いていた大きな絵に、F50号の三連作があります。 2枚は完成したけれど、最初に始めた
一枚はまだ完結していません。
心の隅にありながら封印していたその絵を引っ張り出したのは2020年の春、コロナで動けなかった期間。
心の隅にありながら封印していたその絵を引っ張り出したのは2020年の春、コロナで動けなかった期間。
あれから4年半経った今も、未完のままです。
今年の6月にチンクエテッレに行ったのは、この絵を完結させて次に向かうという目的もありました。
でも、いざとなると、この三部作は完結したくない気も。
そもそも、どこまで行ったら完成なのか?
それもわからないけれど、一段落して形になったら、展示してみようかと思います。
いつかは、3点を並べて発表してみたいな。
イタリア、チンクエテッレの5つの村々は、シリーズで描きたいモチーフ。
いろいろな思いを込めながら、時折絵の具を置いているその絵は、ずっと昔に好きだった描き方。
抽象寄りのモザイク的な作品。描いていると自分だけの世界に入って行きます。
そうしていると今の作風とはどんどんかけ離れていくけれど、そういえば大好きな方法でした。
今年の6月にチンクエテッレに行ったのは、この絵を完結させて次に向かうという目的もありました。
でも、いざとなると、この三部作は完結したくない気も。
そもそも、どこまで行ったら完成なのか?
それもわからないけれど、一段落して形になったら、展示してみようかと思います。
いつかは、3点を並べて発表してみたいな。
でも、この三部作にたぶん終わりは無く、永久に完結しないのかもしれません。
当面は、この作品を個展のメインにするつもりはないけれど。
というのは、大きさ的にも存在感があり過ぎて、 今の作風とは馴染まないかもしれないので。
でも、敢えてコントラスト的な展示を狙うのも面白いかも?とも思っています。
イタリア、チンクエテッレの5つの村々は、シリーズで描きたいモチーフ。
イメージも新たに、全く違うリオマッジョーレもこれから描いていきたいと思っています。
(以下の2点は、ここ数年の小品です。)
<Riomaggiore 2023> F4号〜2023年制作 |
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