2013-02-18

旅(VIAGGIO)・タルクイニアTARQUINIA 2 (ITALIA)


<タルクイニアTARQUINIA  "PRESEPE VIVENTE">



 






エトルリアの遺跡と中世の街並を満喫しているうちに、あっという間に夕方になり。 街のお祭り「PRESEPE VIVENTE」の開幕です。

キリスト教の国々、特に南欧ではクリスマスには教会に「PRESEPIO」(スペインではNACIMIENTO、フランスではCRECHE)が飾られます。
イエス・キリスト生誕の馬小屋のシーンを再現したミニチュア。 バチカンのサン・ピエトロ広場にも巨大なものがありました。

PRESEPE VIVENTEは、人々がその時代を再現したコスチュームで、屋台を出したり催し物をやったりするイベントでした。
本物の赤ちゃんも出演! 雰囲気たっぷりで、タイムスリップしたかのよう。
ワインやパン、焼き栗をもらって、寸劇や、剣や火の舞いを観賞したりで大満足。(東洋人が紛れ込んでいるので珍しがられ、
時々みんなの前でイジられましたが。。。)

旧市街を仕切って夕方17時から開催(入場料3ユーロ)。
並んで入場し、時間が来ると終了する大人しいものだったので、体力的にもちょうどいい感じでした。
 
 
 
 
 
 
 





 
 






  



 

  
 
 
 
 
 










 
 
<剣の舞>
 





 






  
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 

 


終了後、ホテルお勧めのトラットリア「L’AMBARADAM」へ。
お祭りが引けてからの夕食はやっぱり賑わっていました(予約しておいて良かった!)。 ワインもお料理もとてもおいしく。
オススメにしたがって白の地ワイン、 ここは海に近いので。 カルパッチョとニョケッティも美味。
 
 
 
 

<RISTORANTE "L'AMBARADAM">
 






<白の地ワイン、美味!>

 
 
 

のんびりと夕食を楽しんだ後、腹ごなしに夜のお散歩。 静かにイルミネーションの輝く街を満喫しながら宿へ戻ります。
長い一日もようやく終わり。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



翌朝は街をもうひと回り。 朝の散歩は旅行中の日課です。 一日の始まりの時間を味わう事で、また違った顔や生活感を
垣間見る事が出来ます。 清々しいし、得した気分にもなります。

そうして町に別れを告げ。駅まで送ってもらって列車でローマへの帰途へ着いたのでした。
大晦日の朝。年越しに向けて、ローマへ帰ります。







 




 


 

 





 




<B&B "RESORT DUOMO">