2017-01-27

作品 / WORKS・コリウール / Collioure





<コリウール>














コリウール Collioure。 地中海沿い、スペインとの国境に程近い南仏・カタローニュ地方の港町です。
フランスからスペインへ続く海岸線は、「コートヴェルメイユ」”Côte Vermeille”(緋色海岸)と呼ばれます。

ピカソやマティス、ドランが集ったこの小さな港町は、フォーヴィズム(野獣派)発祥の地。 窓からの眺めを描いた
マティスの作品は大好きです。

現代のコリウールは、長閑でゴキゲンなリゾート地。 アンチョビとワインが名産。 隣町の赤のデザートワイン、
バニュルス(Banyuls)も好き♡

他にもこのカタローニュ地方の名産と言えば、日本でも人気のテキスタイル、カラフルなストライプの「Les Toiles du Soleil
レ・トワール・デュ・ソレイユ」。 2000年の夏、初めてここを訪れた時に出会いました。 今でも愛用しています。

この絵は、町の通りとアンチョビ屋さんを描いたもの。 コートヴェルメイユの緋色に、Les Toiles du Soleilのストライプを
効かせて。 遊び心を加えてヴァカンス気分で描いた楽しい作品。









2017-01-20

旅(Travel)・ザグレブ / クロアチア(Zagreb/Croatia)Ⅱ





<ザグレブ Zagreb Ⅱ>










クロアチアの旅、最終章。 首都ザグレブの写真をもう少し。

旧市街を散策し、モザイクの屋根が特徴的な可愛らしい聖マルコ教会へ。 衛兵パレードが練り歩いています。

教会の近くにはロトルシュチャック塔。 ザグレブの町を一望出来るポイントです。 正午には号砲を聞いて満足。
イェラチッチ広場の近くから「世界一短い」ケーブルカー(66M・片道30秒との事)でも上れます。
塔の足元にある「失恋博物館」は興味を引かれたけど、テンションが上がらず入りませんでした(笑)。。

ナイーヴアート美術館も訪問。 「ナイーヴアート」は正式な美術教育を受けていない者が独学で描いた絵を
指したそうですが、クロアチアでは、農民が日常生活や自然を描いたのが始まりとの事。 この地に根差す、
この空気感から生まれた絵画。
行く前はそんなに興味があった訳でもなかったのだけれど、この場所で観るのはやはり染み入るものがあり、
印象的でした。とても良いです。

工芸美術館や現代美術館もかなり興味深かったですが、時間がなくて走り抜けた感じ。 美術館系を観始めると、
どこも時間が足りなくなりますね。


歴史ある街並みと近・現代アート。
アートは世界中どこにいても面白いと感じます。 その土地の独自性と現代・グローバルなものが混在していて、
その中をふわふわと漂っているだけで、なぜか落ち着きます。


そうして、クロアチアの旅も終了です。 南端ドブロヴニクから、青い海と赤い屋根を満喫しながら北上し、
最後はしっとりとザグレブで〆のロゼワインを。 いつかまた中欧を訪れる日を夢見て。








<聖マルコ教会>





















<ロトルシュチャック塔>












<塔・内部>
号砲を打つ大砲 










<世界一短いケーブルカー> 










<クロアチアのネクタイブランド「KRAWATA」>
クロアチアはネクタイ発祥の地。 









<お土産物屋さんの看板>

こう言うのを見ると、 遠い異国に来ている実感(笑) それにしてもすごい翻訳。





【ナイーヴ・アート美術館】



































【近・現代美術館】





<子供達のワークショップも>










<ダルメシア犬もクロアチア発祥なので、気になった絵>







<街角で壁画を制作中> 


































<レストラン「プルゲル」Purger> 










<名物は「ザグレブ風カツレツ」> 
ウィーンの名物シュニッツェルと同じ??



 
【ホテル「エスプラナード・ザグレブ」】











宿泊したホテルは「エスプラナード・ザグレブ」。

オリエント急行時代に栄えた、駅前の由緒ある五つ星ホテル。ノスタルジックで雰囲気あるホテルです。
ザグレブの観光の一環として勧められ、宿泊してみました。
レストランも素敵で、朝食ビュッフェも充実、朝からシャンパーニュ付(笑)
WEBで意外にお手頃に予約出来ます、ザグレブに行くならぜひ。





























<ザグレブ空港にて>
小さな空港に独特な像や絵画が飾ってあります。









<ヘンゼルとグレーテルにて>
ザグレブともお別れ。最後にクロアチアのロゼを。













2017-01-13

旅(Travel)・ザグレブ / クロアチア(Zagreb/Croatia)Ⅰ




<ザグレブ Zagreb>








<ミロゴイ墓地にて> 





さて、旅行記も再開します。

昨年からお付き合いいただいていたクロアチアの旅、最終章。 首都ザグレブの写真を二回に分けて。

クロアチアの首都、ザグレブ。 歴史と現代の共存する街、古き良きヨーロッパ。 路面電車の走るパステルカラーの街並は
落ち着いていて、心が休まります。 ノスタルジックな雰囲気。

アートも興味深い中欧の都。 地味ですがしっとりとしていて、とても落ち着きます。 市場、旧市街の散策も楽しい。

パステルカラーの可愛いトゥカルチチェヴァ通りはお気に入り。 楽しげなお店、レストランやBARが並んでいます。

町外れのミゴロイ墓地は、公園墓地ですが観光名所ともなっていて、観光客もちらほらと散策しています。
静寂の中、荘厳で幻想的な美しい墓地です。 きちんと背筋を伸ばさなければ、という気分で写真を撮らせていただきました。

同じクロアチアでも、地中海沿いや南とはまた違う中欧の雰囲気です。中欧は、いつか内陸部もゆっくり訪れてみたいな。


















<イェラチッチ広場>
街の中心。ザグレブっ子の待ち合わせ場所となっています。
 










<中央駅>
オリエント急行の停車駅。 ノスタルジーに浸りつつ撮影。











































<ミロゴイ墓地にて>
観光名所となっています、さすがに静かですが。とても美しい墓地。







<大聖堂の前には天使が。>










 <大聖堂>





【市場にて】

赤いパラソルとハート♡はザグレブのシンボル。


































































【トゥカルチチェヴァ通り】

























<レストラン「ヘンゼルとグレーテル」>

四つ星ホテル「エスプラナード」のおススメでもあります。
お菓子の家の外装ですが、内部はシックで、本格的なクロアチア郷土料理が楽しめました。
夜と最後の昼、2回訪問() 写真はカフェ。左側がレストラン。
 








<レストランの内部>





































<夜は楽しいナイトスポットに>









2017-01-06

作品 / Works・冬の北イタリア(パドヴァ) / Italy in winter (Padova)







<パドヴァ(北イタリア)Padova in inverno>













新年の作品は、冬の北イタリアの風景を。

パドヴァは、ヴェネツィアに程近い、文化の薫りの高い街。
中世から栄えた巡礼地でもあり、大学都市でもあります。 ジョットの壁画や数々の寺院の美しい、知的で
落ち着いた素敵な町。
長い時を経て再訪したその日は、静かに雪が降っていました。

北イタリアは、明るく澄んだ春~夏の風景と、晩秋~冬の静かなイメージ、どちらも魅力的なところです。

冬のパドヴァは、白と明るいグレーのトーン。 差し色は、赤やピンクだったりグリーンだったり。
旅の途中で羽を休めたその街は、冷たく澄んだ空気の中で、全てが白く静かに、そして優しく輝いていました。

そんなイメージを描いた作品です。