2013-02-04

徒然なるままに、絵について


展示をする機会をいただくと、その場を自分なりに解釈し、自らテーマを決めて描きます。

自分が何を描きたいのかはもちろんですが。 作る側と観る側が一体となれるように、出来るだけ共鳴できるように。その為にはどうしたらいいのか。
要はコラボ好きなんですね^^;

神楽坂では街への気持ち、 フレンチ・レストランではフランスへの愛情。とか。

ラルチザンへの絵は、私の真髄の一部です。ヨーロッパ・旅へのPassionと愛情、気持ちがこもります。そして、出来るだけ深い絵が描きたくなります。 
結局は、短期間なので即興的に描いてしまいますが。

そんな深い絵を描く機会も、どんどん増やしたいと思っています。


テーマも締切もなくて自分で好き勝手に描くと、やっぱり南欧の風景になるのでしょうか。
気の向くままに、のんびりと音楽を聴きながら色を塗ったりする作業は、とても落ち着き、気持ちがどんどん透明になっていきます。

期限を限られて短期間で情熱をこめて描く絵と、癒しの時間から自然と出来上がる絵。 自分でその違いを客観的に確かめてみたいとも思ってます。






<国旗シリーズ。 大好きなフランス・イタリア・スペインを色と形で表現してみました。
デザイン的要素を入れるのも楽しいです。>