http://www.i-m-g819.jp/
雁皮紙という和紙を使って制作する作品は、とても優しく繊細です。
赤を中心に鮮やかな色を使い、美しく躍動的な線のコラージュを施した作品は、観る人を魅了します。とても現代的、西洋的でありながら、ベースにある和の世界を感じます。
この方の作品と出会ったのは数年前。
その頃、自分でも特に「赤」を意識していた私は、その作品と赤の美しさ、繊細さに惹かれました。 躍動的でありながら、静かな世界。
私の「赤」が緋色、朱色に根ざしたものであるのに対し、その赤は、「紅」という言葉を思わせるような、鮮やかで静かで美しい赤でした。
このような赤がある、こんな表現があるという事に感銘を受け、作品に魅せられ。
今回の展示は、深紅やボルドー、マゼンタ等々の赤の作品と、全く別の色とのコントラスト。使われている色は、どれも魅力的です。
美しいみどり色が特に印象に残っています。
雁皮紙で繰り広げられる、独自の世界観。
ギャラリーSHIMIZUにて開催。(http://frame-shimizu.jp/)7月3-13日 11-18時(最終日16時まで)
Exposition "Collages de
"GANPI-SHI" (papier japonais) / Masayuki INOUE"
(au “Gallery SHIMIZU” à
Yokohama: http://frame-shimizu.jp/ du 3
au 13 juillet 11-18h,le 13 jusqu’à 16h)
Le Rouge clair, des lignes qui courent
très vivement sur des surfaces.
Ses ouevres sont très
fascinants, contemporare et occidentaux, mais on peut voir aussi son sentiment
basé de Japonais.
Passionée par son
"ROUGE", j'ai aussi visité son exposition à l'entrée
de la Maison Franco-Japonais à Ebisu,
il y a quelques années.
J'ai vu là-bas, que ses
oeuvres vont bien aussi au monde francais.
Dans son HP, il y a des explications
detailles en Anglais:
http://www.i-m-g819.jp/
Exhibition of Collages with Ganpi-Shi
(japanese paper), by Masayuki INOUE.
(At “Gallery SHIMIZU” at Yokohama: http://frame-shimizu.jp/ from 3rd until 13th July / 11-18h, 13th until
16h)
His works, red color and lines on surfaces
are very impressive. Very comtemporary, western, but also we feel his
expression based on Japanese world.
In his HP, we can see detailed
explanations in English:
http://www.i-m-g819.jp/