2020-03-13

旅(Voyage)・ マラケシュ / モロッコ(Marrakech/Maroc)Ⅱ







<マラケシュ>














モロッコの旅を引き続き。

ここはフランス語が第二言語なので、会話にはそんなに問題は無いけれど、やはり雰囲気に飲まれてぼーっと
してしまう。 
異国感、もちろんそれが旅の醍醐味でもありますが。

詳細な地図も入手出来ず、この迷路を一人で歩くのはかなりの技術が必要。
素晴らしい博物館や美術館が点在するのですが、結局行きたいところに半分も行きつけませんでした。。

「現地ガイドをお願いするのが正解だったかも」とは後で考えた事。 でもホテルや旅行会社等、確かな
ところでないと「自称ガイド」に騙されるケースが頻発しているそうです。が。


世界の観光地であるマラケシュは、なかなか油断がなりません。
ポリスも多く、治安は悪くなさそうですが(ローマとかよりよっぽど安全な感じ)、騙されたりボラれたり
は日常茶飯事。 それと戦うパワーも必要。

目的地までタクシーを使おうにも、メーターを使わず全部言い値。 交渉するのだけれど、疲れるし運転は粗いし
面倒くさくなり、つい歩こうとしてしまって、結局迷う。 という繰り返しの数日間でした(笑)。

久々になかなかハードな(?)旅。帰国して落ち着いたら、あの日々が懐かしく思えています。
モロッコ旅、そうやってハマって行く人が多いのも、何となくわかる気が。。

改めて写真をみても、溜息しか出ないような繊細な手工芸の美しさと、混沌としたカオスの迷宮。
私はきっと、この世界をテーマのひとつとして、これから抱いて行くような予感がしています。
























































<サアード朝の墳墓群>












<サアード朝の墳墓群>





























































<名産のバブーシュ> 


















































<ファティマの手>
(幸運のシンボル) 














<DAR SI SAID ダール・シ・サイド >
(国立カーペット博物館)>












<ミントティー>













<Riad Argan 後半滞在したリアド> 























































<Riad Signature の扉の前で待つ猫たち> 











<Riad Signature のカメレオンの「レオン」>