2015-02-20

旅(VOYAGE)・リール / フランス(Lille / France)


<Lille リール, France>











リールLille。 ノール地方、ベルギーとの国境近くの大都会です。 北部きっての工業都市。

フランスに入ったのを気づかせないくらい、ベルギー的な街並です。 ビールとワッフルで溢れる町。フラマン語ではRijsel
(フランスの都市なのにフラマン語名もあるのです。。)。

ここからTGVでロワール方面へ抜けます。 列車の待ち合わせの数時間、駅に荷物を預けて散策。TGV駅は小さな空港の
ような近代的なつくり。

見どころの美術館が休みだったので、旧市街や良い雰囲気のモネMonnaie通りなどをプラプラして時間をつぶし、カフェで
ベルギービールKWAK(グラスが面白い)を。 まだベルギーを引きずっています。


ノール地方を訪れるのは初めて。 歴史的には、フランドル、フランス、ブルゴーニュ、スペイン等様々な支配を受け、
文化の融合が見られる街。 近年は炭鉱と繊維工業で発展。
そして現代のリールは、ロンドンとフランスを結ぶユーロスターも開通し、交通の要所ともなっています。


リールを一回りした後、夕方のTGVに乗り込み3時間半、優雅なロワール地方へ。 その日の宿、アンボワーズへ向かって。
フランソワ1世とレオナルド・ダ・ヴィンチの街。 そうしていよいよ、後半・フランスの旅の始まりです。



 


<Lille。街の中心、Charles de Galle シャルル・ド・ゴール広場> 




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

< 旧市街・モネMonnaie通り界隈>
 
 
 
  
 
 
 

< 旧市街・モネMonnaie通り>
 







<ブラッスリーで寛ぐ人々> 


 
 
 






  
 
 


<ベルギービール、KWAK。専用グラスで> 

 

 
 


<街角のワッフル店> 
 





 
 







 
 
 
 
 
 
 
 

<LILLE EUROPE リール・ヨーロッパTGV駅>