<モトヴンMotovun・グロジュニャンGrožnjan (ポレチュPOREÇ郊外)>
<モトヴン遠景> |
<モトヴン・城塞からの眺望> |
クロアチア2日目。
ポレチュを基点に、ブドウ畑の中に点在する近郊の村々を訪れました。 モトヴンMotovunとグロジュニャンGrožnjan。
(バスがないのでタクシーと交渉。)
小さくこじんまりした珠玉の村々です。 イストラ半島はオリーヴオイル、ラヴェンダー、赤ワイン、そしてトリュフで有名。
モトヴンはぶどう畑の中、丘の上にある幻想的な村。 トリュフの名産地で、おいしそうな食材のお店やエノテカが並んでいます。
街の頂上の教会から眺める風景も印象的。 景色を堪能した後 あちこちで味見をし、トリュフ風味のオリーヴオイルを買って村を後にしました。
素敵なレストランもあり、後ろ髪をひかれながら。
グロジュニャンも山の上の可愛らしい村。 この雰囲気に魅かれたアーティスト達がアトリエを構えていて、陶器等々のギャラリーが点在しています。
気に入ったお店で魚の形のお皿を購入。 アーティストのカップルは、以前スロヴェニアの海辺近くに住んでいて、内戦の後ここに来たとの事。
海が懐かしくて、魚のモチーフも多いのだとか。懐かしそうにスロヴェニアの話をしてくれました。
「今は平和ね。 この村はとても好き。雰囲気が良くて静かで。 遠くに海も見えるのよ。」と、彼女が言っていたのが印象的でした。
そしてその後の旅程、平和なリゾート地にありながら、その土地の歴史や背景・人々の事を何となく思いつつ、時を過ごしたのでした。
<モトヴンMotovun>
<坂を上って頂上の城塞・教会へ> |
<名産のオリーブオイルやトリュフ、リキュール・ワインのお店が並びます。> |
<村の頂上にある教会と広場> |
<グロジュニャンGrožnjan >
<ヴェネツィア様式の建物> |
<陶器のアトリエ> |
<城門から村の内側をみた風景> |