2018-03-02

旅(Viaggio)・2018年 新年の旅(Vacanza di Cappodanno 2018)Ⅶ パドヴァ Padova (Veneto)


<パドヴァ>












パドヴァの夜。

元旦にフィレンツェから到着。今回は鉄道旅の中継地点として立ち寄るだけなので、宿は駅前のグランド
・ホテル・イタリアへ。 とっても良いホテルです。

ホテルで元旦に開いている近所のピッツェリア「la Pavana ラ・パヴァナ」を紹介してもらい、サラダと
ワインでサクッと夕食。 ピッツァやらいろいろ美味しそうだったけど。 後でみたら地球の歩き方掲載の
店でした(笑)

食後、やっぱりイルミネーションに魅かれて、がんばって中心街まで徒歩10分程度。 人が歩いていません。



翌日は、モンタニャーナ、エステを満喫し、17時前にパドヴァ帰着。
ここからホテルに預けていた荷物をピックアップし、その日の宿、Veneziaへ列車で行きます(所要30分弱)。

でも、ヴェネツィアへ行く前にパドヴァの町を一時間だけぶらぶらしようという計画。
「1月2日は、パドヴァのような(観光地ではない)普通の町も、もうみんな目覚めているだろう。
少し、普通の町を歩きたい」と思って。

大好きな「カフェ・ペドロッキ」でカフェしようかな~と、エルベ広場まで行ったのですが。
広場には、3年前と同じようにマーケットが立っていました。

そして、まさか見つからないとあきらめていた好きなお店、プリントバッグの「ガスパチョGazpacho」を、
同じ場所に発見♪ このアートユニット、パドヴァとベルリン(ドイツ)で活動していて、実店舗もなくWEB
ショップも機能せず、ひたすらベルリンのマーケット等々のみで出展しているのです。(でも、ベルリンでも
見つけられなかった)。

他にも3年前と同じお店を見つけたり。マーケットに吸い込まれて遊んでいるうちに、気づくとあっという
間に一時間は経っていました。

21時にヴェネツィアのお店を予約してあるんだった、早く行かねば!
と、慌てて駅前のホテルから荷物をピックアップし、Veneziaへ走っていったのでした(笑)


懐かしく大好きなパドヴァ。 美術品・フレスコ画の宝庫。美食の町。 また絶対いつか来よう。






































































































































































<Padovaの市にて>
3年前にも出会った好きなブース「ガスパチョ」 
イタリアとドイツ(ベルリン)で活動中のアーティス