<スペインバスクの旅 Pais Vasco / サン・セバスティアンSan Sebastian>
ヴィトリアVitoriaから列車に乗り、フランスとの国境近く、グルメの聖地サン・セバスティアンへ。
中世にはサンティアゴ・コンポステーラへ続く巡礼街道の中継地の一つでした。 そして19世紀にハプスブルク家の保養地となって
からは、瀟洒なリゾート地として名をはせています。
からは、瀟洒なリゾート地として名をはせています。
その昔に訪れた楽しい記憶から、今回は素通りの予定だったのがついつい1泊。 スペインバスクが楽しくて、なかなかフランスに
入れません。。。。
入れません。。。。
2つの丘から見下ろすコンチャ(貝殻)海岸。 帆立貝のかたちをしている事からそう呼ばれています。 新市街側の丘モンテ・イゲルド
にケーブルカーで上ると、その形が一望できます。
にケーブルカーで上ると、その形が一望できます。
反対側の丘モンテ・ウルグルの麓に拡がる旧市街には、バルやレストランが乱立。 ピンチョスをつまみながら何軒もハシゴします。
まさにグルメの聖地。
そうやってスペインを満喫し、翌日はいよいよフランス入りです。まさにグルメの聖地。
*
スペインとフランスの国境は、国鉄RENFEではなくEUSKO TRENバスク鉄道で越えるのが便利。
RENFEが一日数本なのに対し、バスク鉄道は1時間に数本あります、時間帯にもよりますが。30分程度でフランス国境の町、
HENDAYEエンダヤ/アンダイエに到着。SNCFフランス国鉄駅はすぐ隣。
ヴィトリアVITORIAからRENFEで到着し、翌朝に備えてわざわざ駅の隣のホテルに泊まったのに、結局は翌朝バスク鉄道駅まで
荷物を引きずって歩く事に(泣)。 うーん、いくら時間がある旅でも下調べって大切。。
<街並と橋> |
<モンテ・イゲルドよりコンチャ湾を見下ろす> |
<モンテ・イゲルドのケーブルカー> |
<旧市街。バルやレストランが林立。> |
<国鉄RENFE駅> |