2014-02-21

五月の旅・3 (スペイン・バスク地方PAIS VASCO 3)



<スペインバスクの旅 Pais Vasco / サン・セバスティアンSan Sebastian>



 



<サン・セバスティアン San Sebastian ・コンチャ湾>
瀟洒なリゾート&グルメの聖地 



 
ヴィトリアVitoriaから列車に乗り、フランスとの国境近く、グルメの聖地サン・セバスティアンへ。
 
中世にはサンティアゴ・コンポステーラへ続く巡礼街道の中継地の一つでした。 そして19世紀にハプスブルク家の保養地となって
からは、瀟洒なリゾート地として名をはせています。

その昔に訪れた楽しい記憶から、今回は素通りの予定だったのがついつい1泊。 スペインバスクが楽しくて、なかなかフランスに
入れません。。。。
 
2つの丘から見下ろすコンチャ(貝殻)海岸。 帆立貝のかたちをしている事からそう呼ばれています。 新市街側の丘モンテ・イゲルド
にケーブルカーで上ると、その形が一望できます。
 
反対側の丘モンテ・ウルグルの麓に拡がる旧市街には、バルやレストランが乱立。 ピンチョスをつまみながら何軒もハシゴします。
まさにグルメの聖地。
 
そうやってスペインを満喫し、翌日はいよいよフランス入りです。




スペインとフランスの国境は、国鉄RENFEではなくEUSKO TRENバスク鉄道で越えるのが便利。
RENFEが一日数本なのに対し、バスク鉄道は1時間に数本あります、時間帯にもよりますが。30分程度でフランス国境の町、
HENDAYEエンダヤ/アンダイエに到着。SNCFフランス国鉄駅はすぐ隣。

ヴィトリアVITORIAからRENFEで到着し、翌朝に備えてわざわざ駅の隣のホテルに泊まったのに、結局は翌朝バスク鉄道駅まで
荷物を引きずって歩く事に(泣)。 うーん、いくら時間がある旅でも下調べって大切。。








 

<サン・セバスティアン旧市街とサンタ・マリア教会>
 
 
 
 
 
 


<旧市街の広場>
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 <街並と橋>
 
 
 
 
 
 
 
 

<モンテ・イゲルドよりコンチャ湾を見下ろす>
 
 
 
 
 
 
 
 

<モンテ・イゲルドのケーブルカー> 
 
 
 
 
 
 
 
 


<旧市街。バルやレストランが林立。> 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 





 
 
 


 
 
 
 
 
 


<国鉄RENFE駅>