2018-10-26

展示情報 (EXHIBITION)・えすぱすミラボオ(神楽坂) 2018





<展示情報 (EXHIBITION)・えすぱすミラボオ(神楽坂) ESPACE MIRABEAU @Kagurazaka>















神楽坂のギャラリー・えすぱすミラボオにて、今年も11月に個展を開催します。(11月10~19日)
えすぱすミラボオでの個展は、今年で4年目となります。

今回のタイトルは 「色彩の旅2018 ~ 四季」 “les 4 Saisons ~ les Voyages des Couleurs”。 

四季の移ろいと、色とりどりに変化していく色を捉えて描いた、様々な旅のシーン。
色彩溢れる旅の風景を、白い空間に散りばめます。

欧州への旅を続けて行く中で新しく描いた油彩、そして、これまでに印象に残っている作品を展示します。
ご高覧いただければ幸いです。

秋の神楽坂、芸術・文化と食の秋を満喫しに、ぜひお立ち寄りください。 お待ちしております。


「色彩の旅 2018 ~ 四季」 “les 4 Saisons ~ les Voyages des Couleurs”

神楽坂「えすぱすミラボオ」にて開催

2018年11月10日(土)~19日(月)11時30分~19時(日曜日と最終日は~17時)
(オープニング・パーティー:10日17~19時)
*尚、日曜日は17時までですので、お間違えなきようお願いします。

http://espace-mirabeau.blogspot.jp/

東京都新宿区神楽坂6-36-1 神楽坂ビル2F TEL/FAX 03-6228-1884




<Atsuko K. Exhibition "4 seasons ~ les Voyages des Couleurs">

Nov.10(Sat) – 19(Mon) 11:30-19:00 (Sundays & Nov.19 -17:00)
Opening Party : Nov.10 17:00-19:00

"Espace Mirabeau" http://espace-mirabeau.blogspot.jp/
Kagurazaka Bldg., 6-36-1, Kagurazaka, Shinjuku, Tokyo Tel/Fax 03-6228-1884

(2nd floor of a building on left side of the street Akagi Temple, 
1 minute by foot from the station (Metro Tozai-line) “Kagurazaka” Exit No.1.





<Atsuko K. Exposition " les 4 saisons ~ les Voyages des Couleurs">
10 (sam) - 19 novembre(lun) 2018 (11:30-19:00, dimanches et le 19 novembre -17:00)
Vernissage: 10 novembre 17:00-19:00

"Espace Mirabeau" http://espace-mirabeau.blogspot.jp/
Kagurazaka Bldg., 6-36-1, Kagurazaka, Shinjuku, Tokio Tel/Fax 03-6228-1884

(2ème étage d’edifice à gauche de la rue devant Akagi Temple, 
1 minute à pied de la station de metro (Tozai-ligne) “Kagurazaka” / Sortie No.1.











2018-10-19

旅&作品(Viaggio & Works )・シチリア / 南イタリア(Sicilia / Italia)Ⅵ <タオルミーナ Taormina>







<Taormina>















タオルミーナ、4月9日広場。

コルソ・ウンベルトの中程に海の方角に向かって開ける、人々の集う場所です。 この広場の敷石の市松模様が
好き。 
夾竹桃の赤い花と青い空のコントラストが美しい、大好きな広場。 この景色をモチーフに、何枚も描いて
います。


ずっと前に、香水ブランド「ラルチザン・パフューム」でお仕事をさせていただいた時の事。 
夏の香り「マンダリン」をシチリアのイメージでプロモーションするにあたって、小品を一枚、銀座三越と
表参道に展示したいとの依頼がありました。

それはなんと「翌日までに」との依頼。。 シチリアの小品が無かったので、即興的に数時間で仕上げたのが 
この作品です。 銀座三越では、まだ絵の具が乾いていませんでした。。。。


広場の周りにはお店やギャラリーも立ち並び、とても楽しげな雰囲気。陶器、民芸品、そしてシチリアの馬車
「カロッタ・シチリアーナ」。 広場に面した博物館にはたくさんのカロッタが並んでいてわくわくします。



次のこの2枚は遠い昔に描いた作品と、数年前に描いた小品。この風景は、何故かいつも即興です。

この風景、いったい何枚描いたのでしょう?

いつも大好きなタオルミーナ。
























2018-10-12

旅(Viaggio)・シチリア / (Sicilia / Italia)Ⅴ <タオルミーナ Taormina>





<そして「グラン・ブルー」の世界、タオルミナへ>











4月9日広場> 






タオルミーナ。 永遠の青。

煙のたなびくエトナ山と海。エトナをバックにした、ギリシャ劇場の壮大な佇まい。 

そして丘の上の村・カステルモーラから臨む素晴らしい景観。 すべてが青・碧・蒼・藍で彩られています。

紀元前4世紀からの歴史を持つ風光明媚なリゾート地、タオルミーナ。 映画「グラン・ブルー」の舞台とも
なりました。 この街でしばし羽を休めます。



タオルミーナは山の上の街。 素敵な海水浴場やジャルディーニ・ナクソスのある遥か下の海沿いには、
イゾラ・ベッラIsola Bellaと透明な海のコントラストが美しい海岸線が続きます。

町外れにあるギリシャ劇場は、町のシンボル、大好きな場所。

目抜き通りコルソ・ウンベルトは散策も楽しく、町は美味しいもの、かわいい陶器で溢れています。

4月9日広場の夾竹桃の下でゆったり。 この市松模様が好きなんです。

夕食は、トラットリアTischi Toschi にて。 日本からメールで予約しました。 ワイン専門家の友人から
教えてもらった美味しくご機嫌なトラットリアです。 日本人の男性も修行してました。 彼はもう日本に
帰って来てるだろうな。

超観光地でレストラン選びの難しいタオルミーナ、詳しい人に教えてもらって良かった!


ホテルはPensione Svizzera。 町の入り口すぐ近く&バスターミナル至近の宿。
http://www.pensionesvizzera.com/



そして、私のスーツケースですが、ここのホテルにようやく届けられていました。 4泊目にしてようやく
手元へ。

でも、旅の後半は地方の町 & 遺跡周りなのでした。。 水着やリゾート・ドレス着るチャンス、もう
終わっちゃったのに(泣)。



そうして、身軽な生活に慣れてしまったところを、不要な?荷物を抱えて旅の後半がスタート。
前回のロスバゲ@マルタ島の時もそんな感じでした。 つくづくリゾートが向いてない運命かも。。


























































































































































<シチリアの陶器>
このモチーフは典型的なもの。
門の左右に飾ったりします。沖縄のシーサー的。 









































<シチリアの伝統工芸、カロッタ・シチリアーナ(馬車)の展示>








































<Ttattoria Tischi Toschi> 

























<シチリア名産、ウイキョウのパスタ>
美味しいです!! 












<ホテル Pensione Svizzera> 














<ホテルの朝食> 




























<ホテルのフロントの猫> 












<スーツケースが到着したので、記念撮影w> 














2018-10-05

旅&作品(Viaggio & Works)・シチリア / 南イタリア(Sicilia / Italia)Ⅳ <“Mollo tutto vivo a Lipari” 「すべてを捨てて、リパリに住む。」>





“Mollo tutto vivo a Lipari”









<リパリ島 Lipari> 







“Mollo tutto vivo a Lipari” 「すべてを捨てて、リパリに住む。」


これは、リパリ島の目抜き通り(と言っても広い路地に近い )Corso Vittorio Emanuelleヴィットリオ・エマヌエーレ
通りで見つけたカジュアル・ブランドのロゴ。

バカンスムード溢れるカラフルなTシャツは、とってもキュート。依然として荷物がない私には、渡りに船と購入。

「いろんな面倒くさい事は全部捨てちゃって、リパリに住んじゃえ!」というかんじ。ちょうど荷物も無いし(笑)

フランス語で言えば、リパリで“changer la vie” (人生を変える)的? フランス人はよくこの言葉を使います。
そして、リパリってそんな楽園。

http://www.giornaledilipari.it/mollo-tutto-e-vivo-a-lipari/
https://www.facebook.com/mollotuttovivoa/















(FBに掲載されていた写真ですw)





インスタで見つけたのでフォローしてみたら、いきなりダイレクトメッセージが来ました。
“Cosa aspetti a mollare tutto anche tu ?” 「何を期待してあなたも全部放っちゃうの?」的な意味かな?

単なるジョークなのに、ちょっとドキッ♡と反応してとっさにガードに入ってしまった(^^; なんか悪魔の囁きみたいで。。
うっ、何となく深い?と勝手に思ってw 
「いや、私はまだそこまで覚悟は出来ていないけど。でも、確かに捨てたいけど」 とか。


“changer la vie”「人生を変えてみる」って、みんなやっぱり、常に憧れなのかも。





(訳わからなくてスミマセン。。。 この感覚を文章で書くのは、やっぱり難しい。
この件については、感覚を共有出来る人達とぜひ語り合いたいです。機会があれば。)







(私の購入したTシャツの一枚)