良いお年を！（Paris / 写真＆作品 / Photos & Works）

＜Paris＞

気づくと、今年もあと数日となりました。

一年を想う時期。 今年もまた、いろいろな出来事、楽しい事や嬉しいこと、そしてちょっぴり悲しい事も

あった一年でした。

そんな中、また新たな旅へと旅立つ時期でもあります。ひんやりと煌めく、大好きな街々へ。

そうして、新たな一年へと向けて踏み出していきます。

皆さま、今年もありがとうございました。 良いお年をお迎えください。

今年はパリの画像と共に、一年の感謝を込めて。


I wish you a Happy New Year !

　 　　 Ich wünsche Ihnen ein glückliches Neues Jahr !

　　　　　　　　　　　　　　 　Je vous souhaite Bonne Année !

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Felice Anno Nuovo !

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　¡ Próspero Año Nuevo !

Merry Christmas !＜写真 / Photos＞

＜Merry Christmas！＞

＜雑司ヶ谷レストラン、オー・ボン・コワンにて＞ 

すっかり冬になりました。ひんやりとした空気の中、イルミネーションが美しく煌めく街。

そうして今年もChristmasがやって来ます。
趣向を凝らしたクリスマスツリーやオーナメントの輝く夜は、とても美しく。写真心を擽られます。

毎年の風景なのに、心が熱く、そしてちょっぴり儚い気持ちになるのは何故でしょう？

皆様、素敵な聖夜をお過ごしください。　メリークリスマス！

　　 　　 Merry Christmas !

　　　 　　　Joyeux Noël !

　　 　　　　　 Buon Natale !

　　　　　　　　 Feliz Navidad !

　　　　　　　　　　 Fröhliche Weihnachten !

＜Firenze＞ 

＜Lucca, Toscana (Italia)＞

＜Padova, Italia＞ 

＜Padova＞ 

＜Paris＞ 

＜Marunouchi, Tokyo>

丸ビルのツリー 

＜Kitte＞ 

＜東京国際フォーラム＞ 

＜東京ミッドタウン六本木＞ 

旅（Viaggio）・シチリア (Sicilia / Italia）Ⅺ＜カターニア Catania＞

＜カターニア＞

何度目かのカターニア。バロックの町、大都会。そしてちょっと「油断ならない」と言われる場所でもあります。

いつも通り過ぎる感じですが、ドゥオモ広場と象は好き。最初に訪れた遠い昔、パレルモ、アグリジェントと

いうシチリア的な町々の後で訪れた時には、バロックのその壮大さと整然とした雰囲気に、とても驚いたのを

覚えています。

新市街をぶらぶらして、シチリアのオリジナルTシャツブランド「シクラメンテ Siculamente」を発見！

シチリア語のロゴ、実は社会派的？コメントもあるのです。よくわからないけど、ちょっぴりハードで個性的。

http://www.siculamente.it/

Tシャツをゲットし、お店の女の子とおしゃべり。「日本に行きたいけど、どうかしら？物価高くない？」とか

聞かれたり。

これ、海外でよくある質問ですが、最近では日本の方が物価も滞在費も安いくらい。レストランの食事も。

もちろんモノによるけれど。「日本は安いし安全よ！」と、いつも通り日本の宣伝を(笑)

そして旅は続きます。シチリア北東部から、いよいよ南西部へと向かいます。

旅（Viaggio）・シチリア (Sicilia / Italia）Ⅹ ＜ミリテッロ・ディ・ヴァル・ディ・カターニア Militello di Val di Catania＞

＜Val di Noto、８つ目の町Militello di Val di Cataniaへ＞

世界遺産「ノート渓谷の後期バロック様式の都市群(シチリア島南東部)」 の８つの町々

（ラグーザ、モディカ、ノート、カルタジローネ、ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニャ、

カターニャ、パラッツォーロ・アクレイデ、シクリ）。

17世紀、後期バロック様式の時代。エトナ火山噴火の大地震で壊滅的被害を受けた後、都市計画に

基づいて奇跡の復興を遂げた小さな町々です。

私のテーマともなっていましたが、いよいよ最後の1つ、ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニア

Militello in Val di Cataniaへ。

カターニアからバスで1時間。日帰りの旅です。

ミリテッロは普通のシチリアの小都市という感じ。到着は昼過ぎ、シエスタで教会も町も閉まっています。

開くのをのんびりと待って観光。古びた町には、デコラティブでドラマチックなバロックの建物が、生活

の一部となりながら点在していました。

（この「ノート渓谷」については、以前このブログでも書きました。よろしければご参照ください。）

https://atsuko-k.blogspot.com/2015/05/viaggio-val-di-noto-sicilia.html