2017-07-28

旅(Journey)・南仏から北イタリア、そしてスイスへ(ワインと食編)Ⅰ



<ワイン&食編 - フランスとイタリア>








<コートダジュール、マントンのビーチにて南仏のロゼを。>
Sur la plage de Menton 







今回、南仏から北イタリアを抜け、スイスに行くという旅をしました。

この旅については、また後日書くとして。

今回は、味わったワインのシーンを集めてみました。 数件のレストラン情報と共に。

ワインは全然詳しくなくて好きなだけで、銘柄もMillesime (Vintage)もCepage(葡萄品種)も全くわからないのですが。。
しかも、今回トライしたのは全てグラスワインで、ラベルも銘柄もわからないので、ワインの紹介には全然なっていませんが(笑)

旅の気分に彩りを添える地ワイン達と一緒のシーンをご紹介。






【南仏、コート・ダジュール Côte d’Azur】


南仏を訪れると、ロゼワインが飲みたくなります、条件反射。 Rosé fruité、フルーティーで爽やかなロゼ。
ロゼは南仏ではとてもポピュラーで、多く飲まれています。

南仏マントンMentonの海辺にて。 南仏のロゼは桜色。
真夏のコート・ダジュールの幸せなバカンス。 すごく前の事みたいですが、まだ数日しか経ってません。







<南仏の鷲ノ巣村、グルドンのワイン屋さん> 










<南仏、ラベンダーのある風景>









すみれの村、トゥーレット・シュル・ルー Tourrette-sur-Loupのカフェで。 ニース風サラダとロゼのランチ。






<すみれの村、トゥーレット・シュル・ルー>
Tourrette-sur-Loup 


















<村のカフェでいただいたニース風サラダ。> 



















ニース旧市街のレストラン「オリヴィエラOliviera」にて。オリーブオイルのお店。
野菜もタルタルも、南仏のファルシ(お肉の詰め物)も美味しい。トマト最高!!友人オススメの人気店。予約必須です。
ここでのワインはSyrah。だったかなー。


















<トマト最高!!> 



































<ニースの夜> 




















ニースの朝市にて。広場に面したカフェでまったりと。南仏はやっぱりロゼワイン♡  ニースのスペシャリテ、ソッカSocca
(ヒヨコ豆のガレット)と共に。















<市場に並ぶお菓子>
マジパンで作ったフルーツ。ニースの名産。











イタリアとの国境の町、そしてジャン・コクトーゆかりの地、マントン Menton。










旧市街の広場のイタリアン、Le Stanley にて魚のスープ(Soupe de Poisson)と牛肉のカルパッチョ。ワインはロゼと地ワインの赤。





<魚のスープ、スープ・ド・ポワソン>
Soupe de Poisson
美味しいです! 南仏に来たらぜひ ♡ 















二日目の夜は、向かいのお店Le Martinaにて。 やっぱりロゼを。 イカ墨のリゾットとマグロのタルタル、美味しかった。

マントンはフランスですが、ほとんどイタリアのような感じの場所です。なのでイタリア料理を選ぶのも抵抗なし(笑)

http://le-martina-restaurant-menton.eresto.net/

























ニースとマントンの間にある海沿いの村、ヴィルフランシュ・シュル・メールVillefranche-sur-Mer。
コクトーの手がけたチャペルのある、魅力的な場所です。時間の流れが違います。 コクトーの宿泊していた
Welcome Hotelのラウンジで、ゆったりとロゼワインを。






































【北イタリア・湖水地方 Lago di Como】


北イタリア、コモ湖にて。

コモの街では湖の前のホテルに宿泊して、湖を眺めながら寛いだり、遊覧船でのんびりと村を訪れたり。













ホテルのバーで、食前酒にちらっと地元のプロセッコを。ふふふ















レストラン「ランゴロ・デル・シレンツィオ l’Angolo del Silenzio」にて。

いかにもイタリアのトラットリアという感じの、良い雰囲気です。
ここ、美味しいです。 庭のテラスも満席。 カジュアルなお店だけどミシュラン2017掲載店。 日本から予約してトライ^^

https://www.osterialangolodelsilenzio-como.com/















<前菜はポルチーニとウサギのサラダ Insalata di Funghi Porcini e Coniglio > 











<手打ちパスタ はシーフードのパパルデッレ Pappardelle ai Frutti di Mare>


ワインはロゼのProcecco、Piemonteの赤(ネビオーロNebbiolo)。

メインは鹿Cervoのベリーソース。

デザートは、イチゴとシャンパンのティラミス(senza caffe コーヒーは入っていない)。 ティラミスっぽくないけど美味。
紅茶はセレクション出来ます。
























コモの2件目は、「The Market Place」。こちらは木の温もりを感じる、ちょっとクールなワインバー的。
さり気なくカッコいい、「今のイタリア」という感じ。
(当日予約だったので)テーブルは空いていなくて、カウンターだったけど、それもまたいい雰囲気。

料理も盛り付けも独特でオシャレ。 とっても美味しい!こちらもミシュラン掲載。

http://www.themarketplace.it/


コモの夜、ライトアップされた街を散歩しながら湖まで帰ります。



<アミューズはこんな感じ♪> 








<手打ちカルボナーラ!>
































コモ湖畔の村、ベラージョにて至福の時間を過ごしました。 何もせず、ぶらぶら。
本当はいくつかの村をボートで訪ねる予定が、この村が気に入ってここで数時間を過ごす事に。

ハーバーにて軽食ランチ。 ピアディーナ、フォカッチャと共に、地元の白ワイン。








極力、地元っぽい地ワインを選びつつ。 そしてスイスへと、旅は続きます。

(ワインの写真ばかりですみません。。。。^^;)








2017-07-21

旅(Journey)・トルコ、ジュマルクズク(ブルサ郊外) / Cumalikizik (Turkey Ⅴ)




<ブルサ郊外・ジュマルクズク>





<ジュマルクズク郊外の食堂・旅籠にて>
お茶をいれる容器。 





ブルサの郊外、オスマン朝時代からの家並が残る小さな村、ジュマルクズクも訪問。
しばしタイムスリップ。

民芸品等々、みて歩くのも楽しい場所です。 刺繍や手編みのアクセサリー「オヤ」も魅力的。


タクシーが連れて行ってくれたその郊外のレストランも印象的でした。
食堂付き旅籠で、日本人の若い女性の二人連れに出会いました。 宿泊客のようで、トルコ語しゃべってた。。。

どんな所にも日本人はいます。 と、お互いそう思っているに違いない(笑)

ここはちょっとだけ写真をアップします。 ブルサを訪れた際にはぜひお立ち寄り下さいね。








<旅籠レストラン> 























<内部は伝統的なオスマン建築> 






















ガラスの目玉の装飾は、トルコの伝統土産
「ナザールボンジュゥ」












<ジュマルクズクの村> 




























































<伝統工芸、オヤや刺繍>