<スペインバスクの旅 Pais Vasco / ビルバオBilbao>
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<ビルバオ Bilbao> |
数年前の5月。 4週間の旅に出ました。
スペインのビルバオBilbaoに入り、スペインバスクを北上しながらグルメの聖地サン・セバスティアンSan Sebastian(バスク語ではDonostia)
でバルのはしご三昧の後、フランスバスクBasqueへ。 その後ピレネー沿いに地中海へ出て、フランスの街々を転々と放浪する旅でした。
北スペインからフランスへ続く大西洋岸、バスク地方。 人口も面積的にも、スペイン側が大部分の印象です。
背景はいろいろありますが、文化的にも観光的にも、とにかく魅力的な地方です。 独自の文化の色濃く、独特で類をみない言語バスク語
がスペイン語と共に街中に表記されています。 白壁に赤や緑の木の梁やバルコニーが鮮やかな家並。
バロック様式や様々な建築様式も点在。 エレガントなリゾート地でもあります。
微発泡性の白ワイン、チャコリとシードル(リンゴ酒)でも知られます。 チャコリ片手にピンチョスをつまみながらバルをハシゴするのは、
スペインバスクならではの楽しみ!何回行ってもこたえられません。
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<ビルバオ> |
まずはスペインバスクの中心地、Bilbaoビルバオへ降り立ちました。
ここはスペイン屈指の工業都市ですが、グッゲンハイム美術館が出来てからは現代スペインアートの中心の一つともなっています。
バルセロナとも全く違う雰囲気。スペインは本当に地方色が豊かです。
広場や路地にBARが乱立する趣あふれる旧市街と、近代的な新市街。 郊外には、世界遺産に登録されている鉄橋、ビスカヤ橋があります。
鉄のワイヤーで吊り下げられたゴンドラが人や車を乗せて川を渡ります。 橋は水面から50M近くの高さ。 歩いて渡る事も出来ます、スリリング!
国鉄RENFE以外に、ローカル線FEVEも通っています。 大西洋岸を西にSantander方面に行く列車。
グッゲンハイム美術館は建物自体が作品です。 巨大な船のような金属の塊。 点在するオブジェも興味深い。 広々とした気持ちの良い空間。
グッゲンハイムをのんびり満喫した後、ビルバオ美術館やギャラリー、旧市街を堪能。 そして楽しげな広場をみつけ、バル三昧。バスクの旅の始まりです。
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<ビスカヤ橋。上を徒歩で渡れます。> |
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<ビスカヤ橋からの眺め> |
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<現代アートの殿堂、グッゲンハイム美術館> |
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<グッゲンハイムへの遊歩道> |
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<グッゲンハイム美術館>
巨大な鉄の船のようです |
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<旧市街> |
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<新市街の一角> |
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<新市街のカフェ。クラシック!> |
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<ビルバオBilbao川に映る家並> |
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<FEVE鉄道駅> |
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<旧市街の広場>
BARが立ち並びます。 |
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<食材屋>
手前左はバスク料理でよく使われるバカラオ(干しダラ) |
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<広場の一角のBAR> |
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<BARにて> |