2024-08-08

徒然なるまま、支援活動や思うところについて



<被災地・応援ソング「明日という名の種をまこう」>












今回は、ボランティア・支援活動の一つの形をご案内させていただきます。

私の参加しているユニット「クリエイティブユニットPAL」https://pal2016.jp による、能登半島被災地支援の為に
制作された応援ソング「明日という名の種をまこう」が配信されています。

YouTube→ https://music.youtube.com/watch?v=lHMXYOcayTw

CDはこちらから→ https://flashlightrecords.stores.jp/


楽曲の収益は、被災地の学校や幼稚園、保育園に花の種をおくり、子供たちと共に花を咲かせ、被災地に笑顔と
彩りを取り戻す活動に寄与します。 
イベントの場や学校など、日本の各地で少しずつ歌ってもらう活動も始めています。


PALメンバーの米米クラブのフラッシュ金子氏のプロデュースで、PAL有志ミュージシャン約30名による楽曲です。
(2024年5月リリース)
私はこのプロジェクトには直接は参加していませんが、PALの一員として応援しています。




ボランティア・支援活動はなかなか難しく、私も含め、皆さま試行錯誤していると思います。 やり方がわからない、
利権が絡んでしまう、何か違う?等々。いろいろありますが。

何もしないよりは、その時思いつくままにでも、機会があればとにかく少しでも動いてみる事が必要と思っています。




このような形、アートによる支援も一つの手段です。

私自身、音楽やアートで癒される事が多く。

本当に辛い時、そしてコロナで海外に行けなくなった時も。 呆然として何も出来ずひたすら絵を描き続ける中、
TVから流れて来る音楽に救われました。
ミュージシャンの方々の「みんなで頑張ろう」というボランティアでの配信も。 

「自分も人の幸せの為に、何か出来ないのか?」とも思いました。感謝を込めて、自分の出来る範囲で。 
そして微力ながら、絵を描いて発表し続ける事にしました。旅を続け、レポートする事も。

自分の好きな事・自分の為にしていることで、少しでも誰かを癒せるのであれば。これがその時の自分に出来る事だと
思いました。

いろいろと考える経験。辛かったけれど、今思えばその後の道が見えて来たかもしれない貴重な時期でした。




無理せず肩の力を抜いて、少しずつでも自分に出来る事を探しつつ動いて行く。 それが世の中の為になり、ひいては
自分の幸せに通じるのだと思っています。 

そんな気持ちで活動を続けています。 そこは決してブレないように、進んで行きたいと思います。 


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PAL=Professional Art Laboratory https://pal2016.jp

Professionalなアーティスト・表現者達が集うLabo。
ミュージシャン、俳優、アーティスト、クリエーター等 約80名が参加する文化人によるボランティア団体。
各人の経験や実績・スキルを結集させ、異分野の情報を共有し合い、ネットワークを築き合って、
次世代の子供たちに夢の楽しさを伝えていく事を目指しています。