2021-10-29

お知らせ・展示情報(EXHIBITION)・フォカッチェリア「アルタムーラ」(Focacceria Altamura) 神楽坂





<〜 Verso il sud 南イタリアへ!〜
@フォカッチェリア「アルタムーラ」Focacceria Altamura> 












イベントのご案内をさせていただきます。

11月3~11日に、神楽坂界隈のフォカッチャ専門店「アルタムーラ」にて、南イタリアを描いた油彩の小品を
展示させていただく事となりました。 

アルタムーラは、南イタリア、プーリア地方のフォカッチャのお店。

プーリアの「パンの街」アルタムーラから来た本場の美味しいフォカッチャ。現地そのままの味と雰囲気を、
テイクアウトでもイートインでも味わえるスポットです。店内ではイタリアのカフェやビールなど飲み物も
楽しめます。

東京にひっそりと佇む普段着の南イタリア、私の寛ぎスポット。イタリア・ファンの間でも人気のお店です。

プーリアは、とんがり屋根のアルベロベッロで名高い、美食の地方。青空と碧い海に映える白い家並が印象的。
独自の文化を持つ、真っ白で美しいところです。

今回は、大好きなプーリアに想いを馳せて描いた新作も展示します。お近くまでお越しの際は、ぜひ覗いて
みて下さい。

(ご来店の際には、お一人様ワンオーダーをお願いします^^
尚、店内はテーブル2つとカウンターのみです。人気店なので、満席の可能性もありますが、その場合は
テイクアウトでお願いします^^;)



場所:     フォカッチェリア「アルタムーラ」Focacceria Altamura
              http://altamura.jp
              〒162-0801 東京都新宿区山吹町5番地 
              TEL: 03-6365-3842
              東京メトロ東西線「神楽坂」駅2番出口(矢来口)・有楽町線「江戸川橋」駅2番出口徒歩5分

日時:     11月3日(水)~11日(木)(7日(日)休)
              月〜木 11:00−15:00、金・土 11:00−17:00



























2021-10-15

旅(Journey)・ バンコク・アユタヤ(タイ)Ⅲ/ Bangkok(Thailand )Ⅱ


<タイ、バンコクの旅Ⅱ> 










伝統の国、ディープな国際都市、バンコクの写真をもう少し。

バンコクは、MTS(モノレール)やボートが走るフットワークの軽い町。

私はほぼモノレールを使い、高架線の上から町を見下ろしながら「近代的できれいな」サイド中心。
時にはちょっと雑踏に入り込みながら。次回こそはディープサイドに行きたいと思いつつ。

















<BTSの駅>



















































































<名物タクシー、トゥクトゥク>




2021-10-01

旅(Journey)・ 十字架の丘(リトアニア)/バルト三国+ヘルシンキ Ⅵ("Hill of Crosses” -Northern Europe & Baltic States+Helsinki Ⅵ)




<十字架の丘 Hill of Crosses>





 




ヴィリニュスの北西に位置する巡礼地「十字架の丘」。

地方都市シャウレイ郊外の平原の中。 ヴィリニュスからラトヴィアに向かって国境近くまで車で数時間走ると、
無数の十字架が立つ丘が突然現れます。ドラマチックで独特の景観。

大国の支配の抑圧への抗議と鎮魂が発祥。


現代の旅人も、十字架を残していきます。入り口で購入し、名前と願い事を書いて十字架を立ててゆきます。
各々がそれぞれの想いで、お土産を買ったり、記念写真を撮ったり。笑顔も溢れている観光地です。

サンチアゴ巡礼のマークもあり。バルト三国から北スペインに向かうルートもあるのでしょうか?

このような巡礼地を気軽に訪れて良いのか?とも思いましたが、現代のリトアニアにとっては、観光という
手段を使って復興していく事と、世界に歴史を知ってもらう事が大切。
 
旅では、文化・アートと共に、人々の思いも想像しつつ、歴史も学んで行きます。



【以下ガイドブック等を引用】

「十字架の丘」は、リトアニアの歴史の中でも大切な、国を象徴する場所。2008年には世界遺産にも登録され、
「十字架の国」を象徴する最大の聖地となっている。
1831年のロシアへの蜂起の後、処刑や流刑にされた人々の鎮魂の為に次々と十字架が立てられた。
そうしてこの地は抑圧された民族・宗教の象徴となり、ソ連時代には繰り返し撤去もされたが、人々はその都度
新しく十字架を立て続けた。
現代では、バルト三国きっての観光地ともなっている。


【アクセス】

ヴィリニュスからバス4時間または列車で2時間半(いずれも一日数本)のシャウレイの郊外15KMにある。
シャウレイからラトヴィアのリガまでもバスあり(2時間半程度。本数は少ない。)
公共交通機関で個人で日帰りするのは1日がかり。
Vilniusからの日帰りツアーや、Vilnius-Rigaを移動しつつ他の場所も立ち寄る1日ツアーが便利。
宿泊ホテルで車を手配するサービスもあり。